tMysqlInput MapReduceプロパティ(非推奨)
これらのプロパティは、MapReduceジョブのフレームワークで実行されているtMysqlInputを設定するために使われます。
[MapReduce]のtMysqlInputコンポーネントは、データベースファミリーに属しています。
このフレームワーク内のコンポーネントは、ビッグデータ対応のTalend 製品すべて、およびTalend Data Fabricで使用できます。
MapReduceのフレームワークは、Talend 7.3以降非推奨となります。Apache SparkのTalendジョブを使って、インテグレーションタスクを実行します。基本設定
[Property type] (プロパティタイプ) |
[Built-in] (組み込み)と[Repository] (リポジトリー)のいずれかです。 [Built-In] (組み込み): 一元的に保存されるプロパティデータはありません。 [Repository] (リポジトリー): プロパティが保存されているリポジトリーファイルを選択します。 |
このアイコンをクリックすると、データベース接続ウィザードが開き、コンポーネント[Basic settings] (基本設定)ビューに設定したデータベース接続パラメーターが保存されます。 データベース接続パラメーターの設定と保存の詳細は、Talend Studioユーザーガイドをご覧ください。 |
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[Use an existing connection] (既存の接続を使用) |
定義済みの接続の詳細を再利用する場合は、このチェックボックスをオンにして、[Component List] (コンポーネントリスト)ドロップダウンリストから、目的の接続コンポーネントを選択します。 |
[DB version] (データベースバージョン) |
使用するデータベースのバージョンを選択します。 |
[Host] (ホスト) |
データベースサーバーのIPアドレス。 |
[Port] (ポート) |
データベースサーバーのリスニングポート番号。 |
[Database] (データベース) |
データベースの名前。 |
[Username] (ユーザー名)と[Password] (パスワード) |
データベースユーザー認証データ。 パスワードを入力するには、パスワードフィールドの横にある[...]ボタンをクリックし、ポップアップダイアログボックスにパスワードを二重引用符の間に入力し、OKをクリックして設定を保存します。 |
[Schema] (スキーマ)と[Edit schema] (スキーマを編集) |
スキーマとは行の説明のことです。処理して次のコンポーネントに渡すフィールド(カラム)数を定義します。Sparkジョブを作成する場合、フィールドの命名時は予約語のlineを避けます。 |
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[Built-in] (組み込み): そのコンポーネントに対してのみスキーマを作成し、ローカルに保管します。 |
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[Repository] (リポジトリー): スキーマは作成済みで、リポジトリーに保管されています。さまざまなプロジェクトやジョブデザインで再利用できます。 |
スキーマを変更するには[Edit schema] (スキーマを編集)をクリックします。現在のスキーマがリポジトリータイプの場合は、3つのオプションを利用できます。
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[Table Name] (テーブル名) |
読み取るテーブルの名前。 |
[Die on error] (エラー発生時に強制終了) |
このチェックボックスを選択すると、エラー発生時にジョブの実行が停止されます。 エラーの発生した行をスキップし、エラーが発生していない行の処理を完了するには、このチェックボックスをオフにします。エラーをスキップしたら、[Row] (行)> [Reject] (リジェクト)リンクを使用してエラーの発生した行を収集できます。 |
[Query type] (クエリータイプ)と[Query] (クエリー) |
クエリーを入力します。フィールドの順序に気を付けて、スキーマ定義と一致するようにしてください。 |
使用方法
使用ルール |
Talend Map/Reduceジョブでは開始コンポーネントとして使用され、出力リンクとして変換コンポーネントが必要になります。一緒に使用される他のコンポーネントもMap/Reduceのコンポーネントでなければなりません。Hadoopで直接実行できるネイティブMap/Reduceコードを生成します。 [Run] (実行)ビューの[Hadoop Configuration] (Hadoop設定)タブを使用して、ジョブ全体で特定のHadoopディストリビューションに対する接続を定義する必要があります。 本書では、特に明記されていない限り、標準ジョブ、つまり従来の Talend データ統合ジョブ、およびMap/Reduce以外のジョブのシナリオで説明しています。 |
[Hadoop Connection] (Hadoop接続) |
[Run] (実行)ビューの[Hadoop Configuration] (Hadoop設定)タブを使用して、ジョブ全体で特定のHadoopディストリビューションに対する接続を定義する必要があります。 この接続は、ジョブごとに有効になります。 |