tKafkaConnectionの標準プロパティ
これらのプロパティは、標準ジョブのフレームワークで実行されているtKafkaConnectionを設定するために使われます。
標準のtKafkaConnectionコンポーネントは、インターネットファミリーに属しています。
このフレームワーク内のコンポーネントは、ビッグデータ対応のTalend 製品すべて、およびTalend Data Fabricで利用できます。
基本設定
バージョン |
使うKafkaクラスターのバージョンを選択します。 情報メモ注: デフォルトでバージョン2.4を使用するClouderaData Platform(CDP)デプロイメントでKafkaを使用するには、ドロップダウンリストでKafkav2.2.1を選択します。CDPにインストールされているKafkaのバージョンを変更する必要はありません。
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[Zookeeper quorum list] (Zookeeperクォーラムリスト) |
使うKafkaクラスターのZookeeperサービスのアドレスを入力します。 このアドレスの形式はhostname:portです。この情報は、このKafkaクラスター内のホスティングノードの名前とポートです。 複数のアドレスを指定する必要がある場合は、コンマ(,)で区切ります。 |
[Broker list] (ブローカーリスト) |
使用するKafkaクラスターのブローカーノードのアドレスを入力します。 このアドレスの形式はhostname:portです。この情報は、このKafkaクラスター内のホスティングノードの名前とポートです。 複数のアドレスを指定する必要がある場合は、コンマ(,)で区切ります。 |
[Use SSL/TLS] (SSL/TLSを使用) |
SSLまたはTLS暗号化接続を有効にする場合は、このチェックボックスを選択します。 次に、同じジョブ内のtSetKeyStoreコンポーネントを使用して暗号化情報を指定する必要があります。 このチェックボックスはKafka 0.9.0.1以降で使えます。 |
[Use Kerberos authentication] (Kerberos認証を使用) |
使用するKafkaクラスターをKerberosで保護する場合は、このチェックボックスをオンにして、定義する関連パラメーターを表示します。
KafkaクラスターをKerberosで保護する方法は、SASLを使用した認証 (英語のみ)をご覧ください。 このチェックボックスはKafka 0.9.0.1以降で使えます。 |
詳細設定
[tStatCatcher Statistics] (tStatCatcher統計) |
このチェックボックスを選択すると、ジョブレベルおよび各コンポーネントレベルで処理メタデータが収集されます。 |
使用方法
使用ルール |
このコンポーネントは、他のKafkaコンポーネントが再利用できるKafka接続を作成するために、スタンドアロンで使います。 |