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レスポンスの本文を設定する

手順

  1. [Row] (行) > UserInfo接続を使用して、tRESTRequestをtXMLMapに接続します。
  2. デザインワークスペース上でtXMLMapをダブルクリックして[Map Editor] (マップエディター)を開きます。
  3. 入力テーブルの[root] (ルーティング)ノードを右クリックし、[Create Sub-Element] (サブエレメントの作成)を選択します。ポップアップダイアログボックスでサブエレメントにpersonという名前を付けます。
  4. 前のステップで作成したpersonノードを右クリックし、[As loop element] (ループエレメントに設定)を選択します。
  5. コンテキストメニューで[Create Sub-Element] (サブエレメントの作成)を選択し、personノードに2つのサブエレメント(このユースケースではidとname)を作成します。
  6. 右上の[+]ボタンをクリックし、出力を追加し、Responseという名前を付けます。
  7. 右下の[+]ボタンをクリックし、Document型のカラムbodyを出力に追加します。
  8. 出力テーブルのノードrootを右クリックし、[Create Sub-Element] (サブエレメントの作成)を選択します。ポップアップダイアログボックスでサブエレメントにpersonという名前を付けます。
  9. 前のステップで作成したpersonノードを右クリックし、[As loop element] (ループエレメントに設定)を選択します。
  10. コンテキストメニューで[Create Sub-Element] (サブエレメントの作成)を選択し、personノードに3つのサブエレメント(このユースケースではid、name、company)を作成します。
  11. 入力テーブルからidカラムを選択し、出力テーブルにあるidノードの[Expression] (式)フィールドにドロップします。
  12. 入力テーブルからnameカラムを選択し、出力テーブルにあるnameノードの[Expression] (式)フィールドにドロップします。
    出力テーブルにあるnameノードの[Expression] (式)フィールドをクリックし、このフィールドの[...]をクリックして、[Expression Builder] (式ビルダー)ウィザードを開きます。
    [Expression] (式)エリアにStringHandling.UPCASE([UserInfo.body:/root/person/name])と入力し、ユーザー名を大文字に変換します。[OK]をクリックしてウィザードを閉じます。
    [Expression Builder] (式ビルダー)の使用方法は、『 Talend Studioユーザーガイド』をご覧ください。
  13. companyノードの[Expression] (式)フィールドに"Talend"と入力します。
  14. [OK]をクリックして、設定を保存します。

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