Cassandraでのデータ処理
このシナリオは、ビッグデータ関連Talend製品にのみ適用されます。
Talendでサポートされているテクノロジーの詳細は、Talendコンポーネントをご覧ください。
このシナリオでは、CSVファイルから従業員データを読み取り、データをCassandraキースペースに書き込んでから、一部の従業員の個人情報を抽出し、コンソールに情報を表示する単純なジョブについて説明しています。
このシナリオでは、以下の6種類のコンポーネントが必要になります:
-
tCassandraConnection: Cassandraサーバーの接続を開きます。
-
tFileInputDelimited: 入力ファイルを読み取り、データストラクチャーを定義し、次のコンポーネントに送信します。
-
tCassandraOutput: 先行のコンポーネントから受信したデータをCassandraキースペースに書き込みます。
-
tCassandraInput: Cassandraキースペースからデータを読み取ります。
-
tLogRow: コンソールの先行コンポーネントから受け取ったデータを表示します。
-
tCassandraClose: Cassandraサーバーの接続を閉じます。