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同種レプリケーション

次のセクションでは、Data Movement gateway が MySQL から MySQL ベースのターゲットへのレプリケーションを処理する方法について説明します。 同種レプリケーションは、レプリケーション データ プロジェクトにのみ関連することに注意してください。

情報メモ

TIMESTAMP 列をレプリケートする場合、ターゲット上の時刻は UTC に変換されます。

制限事項と考慮事項

同種レプリケーションは、次の Data Movement gateway 構成または操作ではサポートされていません。

  • 変更のみを適用するタスク
  • タスクの停止と再開
  • タイムスタンプからのタスクの起動
  • タスク設定の [フルロード設定] タブで、[ターゲットテーブルが既に存在する場合] が [何もしない] に設定されている場合

データ型

データ型は、次の例外を除いて同一です。

例外
MySQL ソース データ型 MySQL ベースのターゲット データ型
JSON LONGTEXT
情報メモ

他のデータベース エンジンのデータ型を使用する場合、ターゲットのデータ型は対応する MySQL データ型になります。非ネイティブ データ型の使用の詳細については、MySQL オンライン ヘルプを参照してください。

照合順序

テーブルと列の照合順序がターゲットにレプリケートされます。照合可能なデータ型は、対応しているデータ型の表にアスタリスク (*) で示されます。

照合順序レプリケーションをサポートするには、DBA は、ソース MySQL データベースに対して定義された照合順序が、MySQL ベースのターゲット データベースに対して定義された照合順序と同じであることを確認する必要があります。

NULL 不可の列とプライマリ/一意のインデックス名

NULL 不可の列とプライマリ/一意のインデックス名は、同種レプリケーション中に保持されます。

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