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製品供給されたモジュールやスクリプトの受け取り

必要なモジュールやスクリプトをダウンロードし、受信する方法を以下に説明します。

ロードモジュールおよびインストールコンポーネントを受け取るには:

  1. 前提条件に説明されているとおりに、R4Z をダウンロードします。

  2. お使いのワークステーションにファイルコンテンツを解凍します。

    zip ファイルには、次のファイルが保管されています。

    • r4z.vxx.ryy.spzz.install.xmit – JCL。ISPF ダイアログコンポーネント。

      情報メモ

      バージョン識別子: メジャーリリース、マイナーリリース、サービスパックは、順番に、 xx, 、yy 、zz のように 表示されます。

    • r4z.vxx.ryy.spzz.load.xmit – 実行可能なロードモジュール。
    • version.txt – このキットに入っているバージョン識別子を一覧表示しているテキストファイル
    • r4zrrcv.txt – 一致する XMIT ファイルから INSTALL および LOAD ライブラリを投入するためのサンプルジョブです。
  3. LRECL=80,RECFM=FB,DSORG=PS をつかて、次の 1 シリンダーデータセットを事前に割り当てます:

    • <xmit-HLQ>.INSTALL
    • <xmit-HLQ>.LOAD
  4. r4z.vxx.ryy.spzz.load.xmit から r4z.vxx.ryy.spzz.load.xmit バイナリ転送 と、 r4z.vxx.ryy.spzz.install.xmit から r4z.vxx.ryy.spzz.install.xmit へのバイナリ転送 を実行します.

  5. TSO では、RECEIVE コマンドを使用して、一致する xmit ファイルから、INSTALL および LOAD ライブラリを作成し、入力します。

    これを行うには、次の方法のいずれかを実行します:

    • r4zrrcv.txt に記載されているサンプル ジョブ (下記参照) を使用して、RECEIVE コマンドを呼び出して下さい。
    • TSO の下で、直接 RECEIVE コマンドを実行します。

      1. ISPF TSO コマンド シェルから、各ライブラリ <type> ごとに、以下のコマンドをINSTALL または LOAD で実行します。

        Receive indsn('<xmit-HLQ>.<type>')

      2. プロンプトが表示されたら、 INMR906A Enter restore parameters or 'DELETE' or 'END' +出力データセットおよびその他のパラメーターで応答します。例: Receive dsn('<r4z-vnd-HLQ>.<type>')。

        これらの RECEIVE コマンドは、INSTALLおよび LOAD ライブラリを投入します。

サンプルジョブ

下記は、 r4zrrcv.txtファイルに見られるサンプル RECEIVE ジョブです。非 SMS データセットには、 <volser> を 有効なボリュームシリアル番号に変更してください。SMSデータセットには、 UNIT および VOLUME を.

//RECEIVE JOB NOTIFY=&SYSUID

//RECEIVE1 EXEC PGM=IKJEFT01,DYNAMNBR=11

//SYSTSPRT DD SYSOUT=*

//SYSTSIN DD *

RECEIVE INDSNAME(<xmit-HLQ>.INSTALL')

SNAME('<r4z-vnd-HLQ>.INSTALL') UNIT(3390) VOLUME(<volser>)

RECEIVE INDSNAME('<xmit-HLQ>.LOAD')

DSNAME('<r4z-vnd-HLQ>.LOAD') UNIT(3390) VOLUME(<volser>)

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