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サポートされるスタンバイ構成

次の表には、サポートされている Oracle スタンバイ構成が示されています。

サポートされる構成
スタンバイ構成 サポート対象 メモ

スナップショット スタンバイ

はい

-

フィジカル スタンバイ

はい

  • フィジカル スタンバイ データベースでは、Active Data Guard が有効になっている必要があります (Oracle 11g 以降で使用可能)。
  • Oracle LOG_ARCHIVE_DEST_n 初期化パラメーターが DELAY オプションを使用して構成されている場合、Oracle フィジカル スタンバイ インスタンスでフル ロードおよび変更の適用タスクを実行すると、ターゲット データベースでデータが失われたり、エラーが発生したりする場合があります。

    これは、Data Movement gateway が再実行ログの変更のタイムスタンプをフル ロードを実行した場所の Oracle インスタンスのタイムスタンプとして解釈するためであり、実際には変更が発生した Oracle インスタンス (つまり、プライマリ Oracle インスタンス) のタイムスタンプとなります。結果として生じるタイムスタンプの不一致は、再実行ログの変更の一部が「古い」と解釈され、移動済みされない可能性があることを意味します。

    この問題は、内部パラメーターを使用することで解決できます。このパラメーターの詳細については、Qlik サポートにお問い合わせください。

  • Oracle フィジカル スタンバイは、すべてのノードが開いている (使用可能) な Oracle プライマリ RAC インスタンスのみをサポートします。つまり、一部のノードが使用可能で、一部のノードが使用不可能な Oracle プライマリ RAC インスタンスはサポートされません。

ロジカル スタンバイ

いいえ

-

ホット スタンバイ

いいえ

-

 

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