ネストされた ランディング テーブル
Qlik データ ゲートウェイ - データ移動 は、ネストされたテーブルまたは定義された型の列を含む Oracle テーブルの ランディング をサポートします。この機能を有効にするには、[詳細設定] タブで [Support nested tables] (ネストされたテーブルをサポート) オプションを選択します。
キャプチャされた、ネストされたテーブルが既存の親テーブル (キャプチャされたかどうかに関係なく) に追加された場合、Data Movement gateway はそれを正しく処理しますが、対応するターゲット テーブルの一意でないインデックスは作成されません。この場合、ターゲットの子テーブルが極端に大きくなると、パフォーマンスに影響を及ぼす可能性があるので注意してください。このような場合は、タスクを停止し、インデックスを作成してからタスクを再開することを推奨します。
前提条件
ランディング済みされた、すべてのネストされたテーブルの親テーブルをランディングしていることを確認してください。親テーブル (ネストされたテーブル列を含むテーブル) と子 (つまり、ネストされた) テーブルの両方が Data Movement gateway で選択できるようになります。
サポート対象のネストされたテーブルの種類
次のネストされたテーブルの種類がサポートされています。
- データ型
- ユーザー定義オブジェクト
制限事項
- 1 レベルのネストのみがサポートされています。
- Data Movement gateway は、親テーブルと子テーブルの両方が ランディング 用に選択されていることを確認しません。つまり、子テーブルを持たない親テーブルを選択することも、その逆も可能です。
ネストされたテーブルをランディング済みする方法
親テーブルとネストされたテーブルは、次のようにターゲットにランディング済みされます。
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親テーブルは、ソースと同じように作成されます。ネストされた列は RAW(16) として定義され、NESTED_TABLE_ID 列にネストされたテーブルへの参照が含まれます。
- 子テーブルはソースと同じように作成されますが、親のネストされた列と同じ型で同じ意味を持つ NESTED_TABLE_ID という名前の列が追加されます。