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TIBCO Spotfire Analyst (DXP形式) (ファイル) - インポート

Availability-note AWS

ブリッジの要件

このブリッジ:
  • ドライバーを<TDC_HOME>/data/download/MIMB/にダウンロードするためには、https://repo.maven.apache.org/maven2/ やその他のツールサイトへのインターネットアクセスが必要です。

ブリッジの仕様

ベンダー TIBCO Software Inc.
ツール名 Spotfire Analyst (DXP形式)
ツールバージョン 7.x〜14.x
ツールのWebサイト https://spotfire.tibco.com
サポートされている方法論 [ビジネスインテリジェンス] BIレポート(リレーショナルソース、式解析、レポートストラクチャー) via DXP ファイル
データプロファイリング
増分収集
マルチモデル収集
モデル選択のためのリモートリポジトリーの参照

仕様
ツール: DXPファイル経由のTIBCO Software Inc. / Spotfire Analyst (DXP形式)バージョン7.x〜14.x
https://spotfire.tibco.comをご覧ください。
メタデータ: [ビジネスインテリジェンス] BIレポート(リレーショナルソース、式解析、レポートストラクチャー)
コンポーネント: TibcoSpotfireDocumentバージョン11.2.0

免責事項
このインポートブリッジでは、インターネットに接続して次のサードパーティライブラリーをダウンロードする必要があります:
- オープンソースのサードパーティライブラリーをダウンロードする場合はhttps://repo.maven.apache.org/maven2/など
- その他のサードパーティソフトウェア(データベース特定のJDBCドライバーなど)は該当するサイトへ

ダウンロードされたサードパーティライブラリーは、$HOME/data/download/MIMB/に格納されています。
HTTPSが失敗した場合、インポートブリッジはHTTPを試します。
- インターネットへのアクセスにプロキシを使用している場合は、JREでそのプロキシを設定する必要があります(Miscellaneousパラメーターで -j オプションをご覧ください。)。
- インポートブリッジではインターネットにフルにアクセスできない場合は、インターネットアクセスがある別のサーバーから$HOME/data/download/MIMB/ディレクトリーをコピーします。$HOME/bin/MIMB.sh (または.bat) -dというコマンドを使えば、すべてのブリッジで使用される全サードパーティライブラリーを一度にダウンロードできます。

このインポートブリッジを実行すると、ライセンス規約の責任、およびダウンロードしたサードパーティソフトウェアライブラリーによって生じる潜在的なセキュリティの脆弱性を受け入れることになります。

概要
このインポートブリッジは、Tibco Spotfire Analysis Document DXPファイルを生成します。

要件
該当なし

よくある質問
該当なし

制限事項
現在判明している一般的な制限事項は、https://metaintegration.com/Products/MIMB/Help/#!Documents/mimbknownlimitations.htmlをご覧ください。
DXP形式には、各データベース接続に対する正確なデータベース接続タイプが常に含まれているわけではありません。たとえば一部のデータベース接続が単に汎用ODBCとして定義されている場合、そのデータベース固有のSQLクエリーの解析が成功しないおそれがあります。Miscellaneousパラメーターを参照し、各接続に接続タイプを明示的に指定してください。

サポート
トラブルシューティングパッケージを次の項目と共に提供してください:
- デバッグログ(UIまたはconf/conf.propertiesでMIR_LOG_LEVEL=6を使って設定可能)
- 利用できる場合はメタデータバックアップ(技術的理由によりこの共通オプションが実装されていないブリッジがあるものの、Miscellaneousパラメーターで-backupオプションを使って設定可能)


ブリッジパラメーター

パラメーター名 説明 タイプ デフォルト 範囲
ファイル インポートするモデルのファイルパス。 ファイル *.dxp   必須
ドキュメント名 Analysis Documentモデルの名前。DXPファイルにはドキュメント名が含まれていません。名前が指定されていない場合は、ファイル名がドキュメント名として使用されます。 STRING      
Miscellaneous はじめに
ダッシュで始まるMiscellaneousオプションを指定し、必要であればその後にパラメーターを追加できます。例:
- connection.cast MyDatabase1="MICROSOFT SQL SERVER"
該当する場合は複数回使用できるオプションもあります。例:
- connection.rename NewConnection1=OldConnection1 -connection.rename NewConnection2=OldConnection2;
オプションのリストは長い文字列になるため、${MODEL_BRIDGE_HOME}\data\MIMB\parametersにあり拡張子が.txtであるファイルからロードすることもできます。その場合、オプションはすべて、このパラメーターの唯一の値としてそのファイル内で定義されることが必要です。例:
ETL/Miscellaneous.txt

JAVA環境のオプション
-java.memory <Javaメモリの最大サイズ> (以前の-m)

64ビットJREではデフォルトで1G、またはconf/conf.properties内の設定に従います。例:
-java.memory 8G
-java.memory 8000M

-java.parameters <Javaランタイム環境コマンドラインオプション> (以前の-j)


-java.parameters -Dname=value -Xms1G
のように、-java.parametersの後ろのテキストはすべてそのままJREに渡されるため、このオプションはMiscellaneousパラメーター内の最後に来る必要があります。インターネットへのアクセスにプロキシを使用している場合は、必要なサードパーティのソフトウェアライブラリーをダウンロードできるよう、次のオプションを設定する必要があります(このオプションはhttps://repo.maven.apache.org/maven2/にアクセスするため、そして例外的にいくつかの他のツールサイトにアクセスするために不可欠です)。
注: プロキシは、(会社の)外部トラフィックをHTTPSで暗号化しながら、HTTPでプロキシにアクセスできる内部トラフィックを信頼しているものがほとんどです。この場合、HTTPSリクエストはHTTPでプロキシに到達し、プロキシはそれをHTTPSで暗号化します。
-java.parameters -java.parameters -Dhttp.proxyHost=127.0.0.1 -Dhttp.proxyPort=3128 -Dhttp.proxyUser=user -Dhttp.proxyPassword=pass

モデルインポートのオプション
-model.name <モデル名>

モデル名をオーバーライドをオーバーライドします。例:
-model.name "My Model Name"

-prescript <スクリプト名>

このオプションによって、ブリッジの実行前にスクリプトを実行できるようになります。
スクリプトはbinディレクトリー(またはconf/conf.propertiesのM_SCRIPT_PATHで指定)にあり、拡張子が.batか.shであることが必要です。
スクリプトのパスに親ディレクトリーの記号( .. )を含めることはできません。
スクリプトは、成功した場合は終了コードである0を、失敗した場合は別の値を返します。
例:
-prescript "script.bat arg1 arg2"

-postscript <スクリプト名>

このオプションによって、ブリッジが正しく実行された後にスクリプトを実行できるようになります。
スクリプトはbinディレクトリー(またはconf/conf.propertiesのM_SCRIPT_PATHで指定)にあり、拡張子が.batか.shであることが必要です。
スクリプトのパスに親ディレクトリーの記号( .. )を含めることはできません。
スクリプトは、成功した場合は終了コードである0を、失敗した場合は別の値を返します。
例:
-postscript "script.bat arg1 arg2"

-cache.clear

インポート前にキャッシュをクリアするため、増分収集せずにフルインポートを実行します。

モデルが変更されず、-cache.clearパラメーターが使われていない場合(増分収集)、新しいバージョンは作成されません。
モデルが変更されず、-cache.clearパラメーターが設定されている場合(増分ではなくフルソースインポート)、新しいバージョンが作成されます。

-backup <directory>

さらなるトラブルシューティングのため、入力メタデータを保存できるようにします。指定された<directory>は空であることが必要です。

-restore <ディレクトリー>

復元するバックアップ<ディレクトリー>を指定します。

データ接続オプション
使用するソースとターゲットのデータストアを参照するよう、通常はETL/DIツールとBIツールのインポートブリッジによってデータ接続が生成されます。これらのデータ接続はメタデータ管理ツールによって実際のデータストア(データベースやファイルシステムなど)への接続(メタデータスティッチング)に使われ、完全なエンドツーエンドのデータフローの来歴とインパクト分析が行われます。各データ接続の名前はインポートモデルごとに一意です。DI/BIデザインツールで使われているデータ接続名を可能な限り使用します。そうでない場合は、データベース/スキーマ名、ファイルシステムのパス、Uniform Resource Identifier (URI)など、短くても意味のある接続名が生成されます。次のオプションを使えば、接続を操作できます。これらのオプションによって、レガシーオプションである-c、-cd、-csが置き換えられます。

-connection.cast ConnectionName=ConnectionType

SQL解析のためにジェネリックデータベース接続(ODBCやJDBCなど)を正確なデータベースタイプ(ORACLEなど)にキャストします。例:
-connection.cast "My Database"="MICROSOFT SQL SERVER"
サポートされているデータストア接続タイプのリストは次のとおりです。
ACCESS
APACHE CASSANDRA
DB2/UDB
DENODO
GOOGLE BIGQUERY
HIVE
MYSQL
NETEZZA
ORACLE
POSTGRESQL
PRESTO
REDSHIFT
SALESFORCE
SAP HANA
SNOWFLAKE
MICROSOFT SQL AZURE
MICROSOFT SQL SERVER
SYBASE SQL SERVER
SYBASE AS ENTERPRISE
TERADATA
VECTORWISE
HP VERTICA

-connection.rename OldConnection=NewConnection

既存の接続を新しい名前に変更します。例:
-connection.rename OldConnectionName=NewConnectionName
既存の複数のデータベース接続の名前を変更し、新しい1つのデータベース接続に統合できます。例:
-connection.rename MySchema1=MyDatabase -connection.rename MySchema2=MyDatabase

-connection.split oldConnection.Schema1=newConnection

データベース接続を1つまたは複数のデータベース接続に分割します。
1つのデータベース接続をスキーマごとの1つの接続に分割できます。例:
-connection.split MyDatabase
すべてのデータベース接続をスキーマごとの1つの接続に分割できます。例:
-connection.split *
データベースにスキーマ名を追加することで、データベース接続を明示的に分割し、新しいデータベース接続を作成できます。例:
-connection.split MyDatabase.schema1=MySchema1

-connection.map SourcePath=DestinationPath

ソースパスをデスティネーションパスにマッピングします。これは、異なるパスが同じオブジェクト(ディレクトリーまたはファイル)をポイントしている場合にファイルシステム接続にとって便利です。
Hadoopでは、あるプロセスがHDFSの完全パスで指定されたCSVファイルに書き込む一方、別のプロセスが、デフォルトのファイル名と拡張子を持つ相対パスで指定されている同じファイルによって実装されたHiveテーブル(外部)から読み取ります。例:
-connection.map /user1/folder=hdfs://host:8020/users/user1/folder/file.csv
Linuxでは、/users/johnや/users/paulといった複数のシンボリックリンクによって、/dataのような特定のディレクトリー(またはファイル)が参照されます。例:
-connection.map /data=/users/John -connection.map /data=/users/paul
Windowsでは、M:やN:といった複数のネットワークドライブによって、C:\dataのような特定のディレクトリーが参照されます。例:
-connection.map C:\data=M:\ -connection.map C:\data=N:\

-connection.casesensitive ConnectionName...

検出されたデータストアのタイプがこの設定(Microsoft SQL ServerやMySqlなど)をサポートしている場合は、指定された接続内のオブジェクト識別子に対し、大文字と小文字を区別しないデフォルトのマッチングルールがオーバーライドされます。例:
-connection.casesensitive "My Database"

-connection.caseinsensitive ConnectionName...

検出されたデータストアのタイプがこの設定(Microsoft SQL ServerやMySqlなど)をサポートしている場合は、指定された接続内のオブジェクト識別子に対し、大文字と小文字を区別するデフォルトのマッチングルールがオーバーライドされます。例:
-connection.caseinsensitive "My Database"

-connection.level AggregationLevel

外部接続の集計レベルを指定します。例: -connection.level catalog
サポートされている値のリスト:
server
catalog
schema (デフォルト)

TIBCO SPOTFIREのオプション
-r

レポートページとそのグラフィックストラクチャーを削除します。

-pi

ドキュメントのプレビュー画像をインポートし、PNG画像をbase64で保存します。
STRING      

 

ブリッジのマッピング

Meta Integration Repository (MIR)
メタモデル
(OMG CWM標準に基づく)
"TIBCO Spotfire Analyst (DXP形式) (ファイル)"
メタモデル
Tibco Spotfire (ドキュメント)
マッピングのコメント
     
引数 パラメーター  
説明 説明  
名前 名前  
PhysicalName 物理名  
位置 位置  
ステレオタイプ タイプ  
属性 カラム  
名前 名前  
位置 位置  
クラス テーブル  
名前 名前  
PhysicalName 物理名  
ConnectionClassifier 接続分類子  
Name 名前  
NativeType ネイティブタイプ  
PhysicalName 物理名  
ConnectionFeature 接続機能  
ExternalId [External Id] (外部ID)  
名前 名前  
ConnectionNamespace フォルダー、Excelブック  
名前 名前  
ConnectionPackage スキーマ  
名前 名前  
DataAttribute 結果属性、データカラム  
説明 説明  
名前 名前  
NativeId ネイティブID  
NativeType ネイティブタイプ  
PhysicalName 物理名  
位置 位置  
ステレオタイプ [External Id] (外部ID)  
DataSet データ変換、データソース、データテーブル、カスタムクエリー、ビュー、データプロデューサー  
説明 説明  
名前 名前  
NativeId ネイティブID  
NativeType ネイティブタイプ  
PhysicalName 物理名  
ステレオタイプ プロデューサータイプ、変換タイプ、データソースタイプ  
[Filter] (フィルター) [Filter] (フィルター)  
名前 名前  
NativeId ネイティブID  
NativeType ネイティブタイプ  
FlatTextファイル テキストファイル、SBDFファイル、STDFファイル、ファイル、Excelワークシート、ESRIシェイプファイル  
Name 名前  
NativeId ネイティブID  
NativeType ネイティブタイプ  
結合 リレーション、カラムマッチ  
名前 名前  
NativeType ネイティブタイプ  
メモ 注釈  
ModificationTime 変更日時  
名前 名前  
NativeId ネイティブID  
テキスト  
PropertyType プロパティ  
説明 説明  
InitialValue デフォルト値  
名前 名前  
NativeId ネイティブID  
NativeType ネイティブタイプ  
レポート レポート  
名前 名前  
ReportAttribute スクリプト、式、ドキュメントプロパティ  
説明 説明  
名前 名前  
NativeId ネイティブID  
NativeType ネイティブタイプ  
ステレオタイプ Language  
ReportAxis  
名前 名前  
NativeId ネイティブID  
位置 位置  
ロール ロール  
ReportChart レポートチャート  
説明 説明  
名前 名前  
NativeId ネイティブID  
NativeType ネイティブタイプ  
ReportDataSet ドキュメントプロパティ、スクリプト、式  
名前 名前  
ReportField [Field] (フィールド)  
名前 名前  
NativeId ネイティブID  
位置 位置  
ReportMatrix レポートクロステーブル  
説明 説明  
名前 名前  
NativeId ネイティブID  
NativeType ネイティブタイプ  
ReportPage ページ  
説明 説明  
名前 名前  
NativeId ネイティブID  
NativeType ネイティブタイプ  
位置 位置  
ReportRectangle パネル、コントロール、KPI、レポートチャートレイヤー、グラフィカルテーブルカラム  
説明 説明  
名前 名前  
NativeId ネイティブID  
NativeType ネイティブタイプ  
ReportTable レポートテーブル  
説明 説明  
名前 名前  
NativeId ネイティブID  
NativeType ネイティブタイプ  
ReportText テキストエリア  
名前 名前  
NativeId ネイティブID  
NativeType ネイティブタイプ  
 
StoreConnection データ接続  
接続 接続  
説明 説明  
名前 名前  
NativeId ネイティブID  
NativeType ネイティブタイプ  
ステレオタイプ ライブラリーID  
StoreType 保管タイプ  
SystemType システムタイプ  
StoreModel 分析ドキュメント  
作成者 作成者  
CreationTime 作成日時  
説明 説明  
ModificationTime 変更日時  
変更者 変更者  
名前 名前  
NativeId ネイティブID  
ステレオタイプ キーワード  
StoreType 保管タイプ  
StoredProcedure Data Function, ストアドプロシージャー  
説明 説明  
名前 名前  
NativeId ネイティブID  
NativeType ネイティブタイプ  
PhysicalName 物理名  
セマンティクス スクリプト  

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