SAP BusinessObjects Crystal Reports XI (リポジトリー) - インポート
ブリッジの要件
このブリッジ:Microsoft Windowsではサポートされていません。
そのSDKにアクセスするためにはツールのインストールが必要です。
ブリッジの仕様
ベンダー | SAP |
ツール名 | BusinessObjects (BO) Crystal Reports |
ツールバージョン | 11.x〜14.x |
ツールのWebサイト | http://www.sap.com/solutions/sapbusinessobjects/large/intelligenceplatform/bi/lereporting/ |
サポートされている方法論 | [ビジネスインテリジェンス] Java API経由のBIレポート(リレーショナルソース、ディメンショナルソース、式解析、レポートストラクチャー) |
データプロファイリング | |
増分収集 | |
マルチモデル収集 | |
モデル選択のためのリモートリポジトリーの参照 |
仕様
ツール: Java API経由のSAP / BusinessObjects (BO) Crystal Reportsバージョン11.x〜14.x
http://www.sap.com/solutions/sapbusinessobjects/large/intelligenceplatform/bi/lereporting/をご覧ください。
メタデータ: [ビジネスインテリジェンス] BIレポート(リレーショナルソース、ディメンショナルソース、式解析、レポートストラクチャー)
コンポーネント: BoCrystalReportRasRepoバージョン11.2.0
概要
要件
このインポートブリッジは、次の説明にあるようにSAP BusinessObjects SDKと特定のJava JREを必要とします。
JAVAの要件
BusinessObjectsはJava 8しかサポートしておらず、デフォルトのJREとなりうるOpenJDKのどのバージョンとも互換性はありません。
Miscellaneousパラメーターを使い、BusinessObjectsによってサポートされているJava環境をポイントします。
BUSINESSOBJECTS SDKの要件
インポートブリッジは、BusinessObjects Crystal Report RAS Java APIに依存してReportsメタデータをインポートします。そのため、このインポートブリッジを実行するマシンにはBusinessObjects Crystal Reportが正しくインストールされていることが必要です。
BusinessObjects BI Platform SDKはCORBAテクノロジーに基づいています。
CORBAネットワークレイヤーは、リモートサーバーへの接続時にサーバー名/アドレスの双方向解決を実行します。
したがって、指定されたサーバー名/アドレスがクライアント環境で確実に解決できるようになっていることが必要です。
クライアントとサーバーが同じエンタープライズネットワークに属していれば通常、名前解決は成功します。
ただし、クライアントネットワークから別のネットワーク(Amazon AWSなど)内のサーバーに接続する場合は、
ローカルホストファイル(C:\Windows\System32\drivers\etc\hosts)内でエントリーを設定する必要がある場合があります。例:
1.2.3.4 servername
よくある質問
Q: ログインで入力すべきユーザー名とパスワードは?
A: BO CMSリポジトリーからCrystal Reportsドキュメントをインポートする場合は、Crystal Reports内のドキュメントを開く場合と同じように、有効なBOのユーザー名とパスワードを入力します。
どのユーザー名とパスワードを使用すべきか不明な場合は、BOシステム管理者にお問い合わせください。
ローカルの.RPTファイルからCrystal Reportsドキュメントをインポートしている場合、ログインは必要ありません。[Guest]アカウントは、RASセッションに接続して開始するために内部で使用されます。
Q: Crystal Report Application Server (RAS)の起動に失敗する原因は?
A: バージョン12.0 (XI 3.0)以降では、RASを次のように手動で設定する必要があります。
- CMS管理Webコンソールを使って[ゲスト]アカウントを有効にします。
バージョンXI 3.0の段階で、Guestアカウントはデフォルトで無効になっています。
- CMS管理Webコンソールを使って、-ipportパラメーターでRASサーバースタートアップコマンドラインを設定し、空いていることがわかっているポート番号を指定します。たとえばipportスイッチでデフォルトのポート1566を指定するためには、-ipport "1566"とします。詳細は、BusinessObjects Enterprise Administrator's Guideをご覧ください。
旧バージョン11.xの場合も同様の推奨事項が適用されます。Guestアカウントを有効に設定する必要があり、RASサーバーが実行中で有効であることが必要です。Central Configuration Managerを使い、Report Application Server (RAS)のステータスをチェックします。
Q: このインポートブリッジの実行で推奨されるファイアウォール設定は?
A: このインポートブリッジは、BusinessObjectsクライアントコンポーネントに依存してBOサーバーと通信します。
Crystalは、CMSでログオンし、ドキュメントをダウンロードして開くことができる必要があります。ファイアウォールが適切に設定されていないと、インポートブリッジがいつまでもハングアップしたり、明確な説明がないまま失敗することがあります。ファイアウォール設定の詳細は、システム管理者に問い合わせるか、BusinessObjectsのドキュメントをご覧ください。または、ファイアウォールを無効にし、ファイアウォールなしでインポートブリッジが正しく動作するかどうかチェックすることもできます。
SAP BusinessObjectsには、このような接続の問題の一部をテストできるツールがあります。[スタート] -> [すべてのプログラム] -> [Business Objects XI] -> [診断ツール]に移動します。MIMBインポートブリッジの場合と同じ認証情報でログインする必要があります。次に、[Tests] (テスト)メニューで[Run All Tests] (テストをすべて実行)を選択します。テストがすべてパスしたことが表示されます。
さらに、実行するテストの制御に使われる設定ファイルをカスタマイズできます。設定ファイルは、SAP BusinessObjectsのデフォルトによるクライアントインストールであるC:\Program Files (x86)\Business Objects\common\4.0\java\lib\TestClasses.XMLにあります。
いずれかのテストが失敗した場合は、ローカルのSAP BusinessObjects管理者に連絡して問題を解決してください。「SAP BusinessObjects Administration Guide」 の第5章、「Working with Firewalls」 を参照してください。
制限事項
現在判明している一般的な制限事項は、https://metaintegration.com/Products/MIMB/Help/#!Documents/mimbknownlimitations.htmlをご覧ください。
サポート
トラブルシューティングパッケージを次の項目と共に提供してください:
- デバッグログ(UIまたはconf/conf.propertiesでMIR_LOG_LEVEL=6を使って設定可能)
- 利用できる場合はメタデータバックアップ(技術的理由によりこの共通オプションが実装されていないブリッジがあるものの、Miscellaneousパラメーターで-backupオプションを使って設定可能)
Q: サポートチームが問題を再現できるよう、どのようにメタデータを提供すればよいですか?
A: BusinessObjects Crystal Reports 11.xと12.x (XI)の場合は、ドキュメントを.RPT形式で保存するか、BusinessObjects Import Wizardユーティリティ(ImportWiz.exe)を使ってBusiness Intelligenceアーカイブファイル(*.BIAR)を作成し、それに目的のドキュメントを含めます。
レポートを.RPT形式のファイルに保存する方法:
1. [Crystal Report]ビューアーを開き、レポートをエンタープライズリポジトリーからインポートします。
2. [ファイル] -> [保存]でレポートをローカルに保存します。
ブリッジパラメーター
パラメーター名 | 説明 | タイプ | 値 | デフォルト | 範囲 | ||||||
バージョン | 接続先とするCrystal Reportsのバージョンをここで選択します。このソフトウェアバージョンは、このインポートブリッジを実行しているコンピューターにインストールされている必要があります。 14.3 (XI R4.3) SP2以降の場合は、バージョンとして14.3.2を選択します。 14.x (XI R4.x) Service Packの場合は、バージョンとして14.0を選択します。 12.1 (XI R3.1) Service Packの場合は、バージョン12.1を選択します。 11.5 (XI R2) Service Packの場合は、バージョン11.5を選択します。 11.0 (XI) Service Packの場合は、バージョン11.0を選択します。 |
ENUMERATED |
|
14.3.2 | |||||||
[System] (システム) | ログイン先のBusinessObjectsリポジトリーの名前を入力します。 - BusinessObjectsバージョン11.xと12.x (XI)の場合、これは中央管理サーバーの名前です。 このサーバーはログインに使われます。デフォルトではポート6400です。例: localhost |
STRING | 必須 | ||||||||
[Authentication mode] (認証モード) | 実行するログイン認証モードを選択します。 このパラメーターはバージョン11.0以降に適用可能です。 [エンタープライズ] BusinessObjects Enterpriseログイン。 [LDAP] LDAPサーバーを使ってログインします。 [Windows AD] Windows Active Directoryサーバーを使ってログインします。 注: Windows AD認証はKerberos設定ファイルを使って設定されます。 $MetaIntegration/conf/conf.propertiesというファイルをアップデートしてJava仮想マシンのパラメーターを指定します: M_JAVA_OPTIONS=-Djava.security.auth.login.config=C:\Windows\bscLogin.conf -Djava.security.krb5.conf=C:\Windows\krb5.ini 詳細は、SAP Note 1621106: http://service.sap.com/sap/support/notes/1621106をご覧ください。 |
ENUMERATED |
|
Talend Enterprise | |||||||
ユーザー名 | ユーザー名を入力します。 BusinessObjects Crystal Reportsはユーザーに対し、中央管理サーバーへのログインによる認証を要求します。 |
STRING | [Administrator](管理者) | 必須 | |||||||
パスワード | ユーザーパスワードを入力します。 BusinessObjects Crystal Reportsはユーザーに対し、中央管理サーバーへのログインによる認証を要求します。 |
パスワード | |||||||||
Crystal ReportドキュメントID | 取得するCrystal ReportドキュメントのID番号をここで指定します。 | 数値 | 必須 | ||||||||
Java APIパス | インポートブリッジは、RASリモートアクセスJava JARライブラリーを使ってBusinessObjects Crystal Reportからメタデータを読み取ります。 このパラメーターで、JARライブラリーがあるディレクトリーパスを指定します。 クライアントインストールでは通常、ライブラリーは次のディレクトリーに提供されます: BusinessObjects 14.xの場合: C:\Program Files (x86)\SAP BusinessObjects\SAP BusinessObjects Enterprise XI 4.0\java\lib BusinessObjects 12.0および12.1の場合: C:\Program Files\Business Objects\common\4.0\java\lib BusinessObjects 11.5の場合: C:\Program Files\Business Objects\common\3.5\java\lib BusinessObjects 11.0の場合: C:\Program Files\Common ファイルs\Business Objects\3.0\java\lib |
DIRECTORY | 必須 | ||||||||
Crystal CORBAレポート | Crystal SDKがレポートアプリケーションサーバー(RAS)との通信に使うクライアントポート番号を指定します。ポートが指定されない場合、RASサーバーは各実行でポートをランダムに選択します。ポートが指定されると、RASサーバーはそのポートを使ってローカルクライアントコンピューターにメタデータを送信します。ローカルのWindowsファイアウォールが無効になっているか、そしてこのポートでの通信の受信を許可しているかどうか確認してください。エンタープライズファイアウォールを使用している場合は、このポートでRASサーバーからクライアントコンピューターへの通信を許可するよう設定します。ファイアウォールで通信が遮断されている場合、クライアントであるCrystal SDKはメタデータを無期限で待ちます。 | 数値 | |||||||||
Miscellaneous | はじめに ダッシュで始まるMiscellaneousオプションを指定し、必要であればその後にパラメーターを追加できます。例: - connection.cast MyDatabase1="MICROSOFT SQL SERVER" 該当する場合は複数回使用できるオプションもあります。例: - connection.rename NewConnection1=OldConnection1 -connection.rename NewConnection2=OldConnection2; オプションのリストは長い文字列になるため、${MODEL_BRIDGE_HOME}\data\MIMB\parametersにあり拡張子が.txtであるファイルからロードすることもできます。その場合、オプションはすべて、このパラメーターの唯一の値としてそのファイル内で定義されることが必要です。例: ETL/Miscellaneous.txt JAVA環境のオプション -java.memory <Javaメモリの最大サイズ> (以前の-m) 64ビットJREではデフォルトで1G、またはconf/conf.properties内の設定に従います。例: -java.memory 8G -java.memory 8000M -java.parameters <Javaランタイム環境コマンドラインオプション> (以前の-j) -java.parameters -Dname=value -Xms1G のように、-java.parametersの後ろのテキストはすべてそのままJREに渡されるため、このオプションはMiscellaneousパラメーター内の最後に来る必要があります。インターネットへのアクセスにプロキシを使用している場合は、必要なサードパーティのソフトウェアライブラリーをダウンロードできるよう、次のオプションを設定する必要があります(このオプションはhttps://repo.maven.apache.org/maven2/にアクセスするため、そして例外的にいくつかの他のツールサイトにアクセスするために不可欠です)。 注: プロキシは、(会社の)外部トラフィックをHTTPSで暗号化しながら、HTTPでプロキシにアクセスできる内部トラフィックを信頼しているものがほとんどです。この場合、HTTPSリクエストはHTTPでプロキシに到達し、プロキシはそれをHTTPSで暗号化します。 -java.parameters -java.parameters -Dhttp.proxyHost=127.0.0.1 -Dhttp.proxyPort=3128 -Dhttp.proxyUser=user -Dhttp.proxyPassword=pass モデルインポートのオプション -model.name <モデル名> モデル名をオーバーライドをオーバーライドします。例: -model.name "My Model Name" -prescript <スクリプト名> このオプションによって、ブリッジの実行前にスクリプトを実行できるようになります。 スクリプトはbinディレクトリー(またはconf/conf.propertiesのM_SCRIPT_PATHで指定)にあり、拡張子が.batか.shであることが必要です。 スクリプトのパスに親ディレクトリーの記号( .. )を含めることはできません。 スクリプトは、成功した場合は終了コードである0を、失敗した場合は別の値を返します。 例: -prescript "script.bat arg1 arg2" -postscript <スクリプト名> このオプションによって、ブリッジが正しく実行された後にスクリプトを実行できるようになります。 スクリプトはbinディレクトリー(またはconf/conf.propertiesのM_SCRIPT_PATHで指定)にあり、拡張子が.batか.shであることが必要です。 スクリプトのパスに親ディレクトリーの記号( .. )を含めることはできません。 スクリプトは、成功した場合は終了コードである0を、失敗した場合は別の値を返します。 例: -postscript "script.bat arg1 arg2" -cache.clear インポート前にキャッシュをクリアするため、増分収集せずにフルインポートを実行します。 モデルが変更されず、-cache.clearパラメーターが使われていない場合(増分収集)、新しいバージョンは作成されません。 モデルが変更されず、-cache.clearパラメーターが設定されている場合(増分ではなくフルソースインポート)、新しいバージョンが作成されます。 -backup <directory> さらなるトラブルシューティングのため、入力メタデータを保存できるようにします。指定された<directory>は空であることが必要です。 -restore <ディレクトリー> 復元するバックアップ<ディレクトリー>を指定します。 データ接続オプション 使用するソースとターゲットのデータストアを参照するよう、通常はETL/DIツールとBIツールのインポートブリッジによってデータ接続が生成されます。これらのデータ接続はメタデータ管理ツールによって実際のデータストア(データベースやファイルシステムなど)への接続(メタデータスティッチング)に使われ、完全なエンドツーエンドのデータフローの来歴とインパクト分析が行われます。各データ接続の名前はインポートモデルごとに一意です。DI/BIデザインツールで使われているデータ接続名を可能な限り使用します。そうでない場合は、データベース/スキーマ名、ファイルシステムのパス、Uniform Resource Identifier (URI)など、短くても意味のある接続名が生成されます。次のオプションを使えば、接続を操作できます。これらのオプションによって、レガシーオプションである-c、-cd、-csが置き換えられます。 -connection.cast ConnectionName=ConnectionType SQL解析のためにジェネリックデータベース接続(ODBCやJDBCなど)を正確なデータベースタイプ(ORACLEなど)にキャストします。例: -connection.cast "My Database"="MICROSOFT SQL SERVER" サポートされているデータストア接続タイプのリストは次のとおりです。 ACCESS APACHE CASSANDRA DB2/UDB DENODO GOOGLE BIGQUERY HIVE MYSQL NETEZZA ORACLE POSTGRESQL PRESTO REDSHIFT SALESFORCE SAP HANA SNOWFLAKE MICROSOFT SQL AZURE MICROSOFT SQL SERVER SYBASE SQL SERVER SYBASE AS ENTERPRISE TERADATA VECTORWISE HP VERTICA -connection.rename OldConnection=NewConnection 既存の接続を新しい名前に変更します。例: -connection.rename OldConnectionName=NewConnectionName 既存の複数のデータベース接続の名前を変更し、新しい1つのデータベース接続に統合できます。例: -connection.rename MySchema1=MyDatabase -connection.rename MySchema2=MyDatabase -connection.split oldConnection.Schema1=newConnection データベース接続を1つまたは複数のデータベース接続に分割します。 1つのデータベース接続をスキーマごとの1つの接続に分割できます。例: -connection.split MyDatabase すべてのデータベース接続をスキーマごとの1つの接続に分割できます。例: -connection.split * データベースにスキーマ名を追加することで、データベース接続を明示的に分割し、新しいデータベース接続を作成できます。例: -connection.split MyDatabase.schema1=MySchema1 -connection.map SourcePath=DestinationPath ソースパスをデスティネーションパスにマッピングします。これは、異なるパスが同じオブジェクト(ディレクトリーまたはファイル)をポイントしている場合にファイルシステム接続にとって便利です。 Hadoopでは、あるプロセスがHDFSの完全パスで指定されたCSVファイルに書き込む一方、別のプロセスが、デフォルトのファイル名と拡張子を持つ相対パスで指定されている同じファイルによって実装されたHiveテーブル(外部)から読み取ります。例: -connection.map /user1/folder=hdfs://host:8020/users/user1/folder/file.csv Linuxでは、/users/johnや/users/paulといった複数のシンボリックリンクによって、/dataのような特定のディレクトリー(またはファイル)が参照されます。例: -connection.map /data=/users/John -connection.map /data=/users/paul Windowsでは、M:やN:といった複数のネットワークドライブによって、C:\dataのような特定のディレクトリーが参照されます。例: -connection.map C:\data=M:\ -connection.map C:\data=N:\ -connection.casesensitive ConnectionName... 検出されたデータストアのタイプがこの設定(Microsoft SQL ServerやMySqlなど)をサポートしている場合は、指定された接続内のオブジェクト識別子に対し、大文字と小文字を区別しないデフォルトのマッチングルールがオーバーライドされます。例: -connection.casesensitive "My Database" -connection.caseinsensitive ConnectionName... 検出されたデータストアのタイプがこの設定(Microsoft SQL ServerやMySqlなど)をサポートしている場合は、指定された接続内のオブジェクト識別子に対し、大文字と小文字を区別するデフォルトのマッチングルールがオーバーライドされます。例: -connection.caseinsensitive "My Database" -connection.level AggregationLevel 外部接続の集計レベルを指定します。例: -connection.level catalog サポートされている値のリスト: server catalog schema (デフォルト) BUSINESS OBJECTSのオプション 次の条件によって、インポートブリッジのデフォルトJREがSAP BusinessObjectsと互換性がない場合があります: - JREバージョン: 例: OracleやAP JVM 8の代わりにOpenJDK 11 - JREアーキテクチャー: XIバージョン4.2以降の場合は、ODBC/OLE DB接続を使用するBusinessObjects Universeで32ビットのJREが必要です そのため、インポートブリッジはBusinessObjectsと共に提供されているJREを使用する必要があります。例: "C:\Program Files (x86)\SAP BusinessObjects\SAP BusinessObjects Enterprise XI 4.0\win32_x86\jre8\bin\java.exe" XIバージョン4.3以降の場合は、ODBC/OLE DB接続を使用するBusinessObjects Universeで64ビットのSAP JREが必要です そのため、インポートブリッジはBusinessObjectsと共に提供されているJREを使用する必要があります。 "C:\Program Files (x86)\SAP BusinessObjects\SAP BusinessObjects Enterprise XI 4.0\win64_x64\sapjvm\jre\bin\java.exe" さらに、BusinessObjectsリポジトリーには異なるJRE要件を持つ次の2種類のユニバースが含まれている場合があります: - C++ COMベースのインポートブリッジに読み取られるBusinessObjects Designerの古典的なuniverse.UNV。 - 新しいBusinessObjects Information Design ツール (IDT)のuniverse.UNX。この場合は以下の定義に基づいて特定のJREが指定されます: -businessobjects.idt.java32.memory <path> (以前の-idtJre32m) JREがIDTで使用するメモリの最大サイズを設定します。例: -businessobjects.idt.java32.memory 1G -businessobjects.idt.java32.memory 1024M |
STRING |
ブリッジのマッピング
Meta Integration Repository (MIR) メタモデル (OMG CWM標準に基づく) |
"SAP BusinessObjects Crystal Reports XI (リポジトリー)" メタモデル BoCrystalReportRas |
マッピングのコメント |
AliasClassifier | AliasTable | |
名前 | 名前 | |
AliasFeature | AliasColumn | |
名前 | 名前 | |
属性 | データベースフィールド | |
名前 | DisplayName | |
PhysicalName | 名前 | |
位置 | APIによって返される順序。 | |
BaseType | データベースフィールドのデータ型 | カラムとオブジェクトのデータ型を表現するためにBaseTypesが作成されます。 |
データ型 | データ型変換配列をご覧ください。 | |
名前 | データ型から派生 | |
PhysicalName | データ型から派生 | |
クラス | [Database Table] (データベーステーブル) | |
CppClassType | ENTITYに設定 | |
CppPersistent | Trueに設定 | |
名前 | 名前 | |
ClassifierMap | エイリアステーブル、クエリー、ReportDataSetsの来歴を接続および保存するために使用 | |
条件 | [Filter] (フィルター) | |
名前 | 名前 | |
DatabaseSchema | データベーススキーマ | |
名前 | 名前 | |
DerivedType | データベースフィールドのデータ型 レポートフィールドのデータ型 | |
データ型 | データ型 | |
長さ | length | |
名前 | データ型から派生 | |
PhysicalName | データ型から派生 | |
DesignPackage | 各レポートの「Database Expert」と各DatabaseConnectionのテーブルを表すDesignPackageが作成されます。 | |
ディメンション | QueryTable、ユニバースクラス | クエリーテーブルはディメンションとしてインポートされ、そのSQL式はIRソースに保存されます。ユニバースから使われるClassierMapクラスもディメンションとしてインポートされます。 |
名前 | 名前 | |
DimensionAttribute | QueryTableカラム、ユニバースオブジェクト | |
名前 | 名前 | |
FeatureMap | エイリアステーブルカラム、クエリーカラム、ReportAttributesの来歴を接続および保存するために使用 | |
[Filter] (フィルター) | レポートフィルター | |
結合 | TableLink | |
JoinRole | TableLink | |
Left | 左側 | |
多重度 | 基数 | |
メジャー | ユニバースメジャー | |
名前 | 名前 | |
OlapSchema | ユニバース | ユニバースから調達したレポート用 |
レポート | レポート、サブレポート | |
名前 | 名前 | |
ReportAttribute | ReportField | |
名前 | 名前 | |
ReportChart | Chart | |
名前 | 名前 | |
ReportDataSet | ReportFields | |
ReportField | ReportField | |
ReportMatrix | クロス集計 | |
名前 | 名前 | |
ReportPage | レポート、サブレポート | レポートおよびサブレポートごとReportPageが1つ作成されます |
ReportPageBody | レポート、サブレポート | レポートおよびサブレポートごとReportPageBodyが1つ作成されます |
ReportPageFooter | レポートフッターエリア | |
名前 | 名前 | |
ReportPageHeader | レポートヘッダーエリア | |
名前 | 名前 | |
ReportRectangle | レポート詳細エリア レポートページヘッダーエリア レポートページフッターエリア レポートグループエリア | |
名前 | 名前 | |
ReportText | レポートテキスト、SubReportリンク | |
名前 | 名前 | |
StoreModel | RPTファイル | モデルは、レポートファイルにあるリレーショナルメタデータとレポーティングメタデータを使ってビルドされます |
コメント | コメント | |
説明 | 説明 | |
名前 | ファイル name (ファイル名) |