Oracle Business Intelligence (OBI) Publisher Data Model (XDMZファイル) - ベータ版 - インポート
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ブリッジの仕様
ベンダー | Oracle |
ツール名 | Oracle Business Intelligence (OBI) Publisher Data Model (XDMZファイル) |
ツールバージョン | 11.0〜12c |
ツールのWebサイト | http://www.oracle.com/technetwork/middleware/bi-foundation/overview/index.html |
サポートされている方法論 | [Business Intelligence] BI Design (RDBMS Source, Dimensional Target, Transformation Lineage, Expression Parsing) via XDMZ File |
データプロファイリング | |
増分収集 | |
マルチモデル収集 | |
モデル選択のためのリモートリポジトリーの参照 |
仕様
ツール: XDMZファイル経由のOracle / Oracle Business Intelligence (OBI) Publisher Data Model (XDMZファイル)バージョン11.0〜12c
http://www.oracle.com/technetwork/middleware/bi-foundation/overview/index.htmlをご覧ください。
メタデータ: [ビジネスインテリジェンス] BIデザイン(RDBMSソース、ディメンショナルターゲット、変換来歴、式解析)
コンポーネント: OracleBIPublisherDataModelバージョン11.2.0
概要
Oracle Business Intelligence Publisherデータモデルをインポートします。
要件
該当なし
よくある質問
該当なし
制限事項
現在判明している一般的な制限事項は、https://metaintegration.com/Products/MIMB/Help/#!Documents/mimbknownlimitations.htmlをご覧ください。
サポート
デバッグログを伴うトラブルシューティングパッケージを提供します。デバッグログは、UIかconf/conf.propertiesでMIR_LOG_LEVEL=6を使って設定できます。
ブリッジパラメーター
パラメーター名 | 説明 | タイプ | 値 | デフォルト | スコープ | ||
データモデルファイル | インポートするOracle BI Publisherデータモデルを.XDMZ拡張子か.XDM拡張子で指定します。 .XDMZファイルはzipアーカイブで、関連するデータモデルファイル(XDMなど)がすべて含まれています。 BI Publisher Web UIを使えば、そのようなXDMZファイルをダウンロードできます。例: * 次のようなURLにウェブブラウザーで接続: http://hostname:9502/xmlpserver/ * カタログのフォルダーを参照してデータモデルを選択します。 * UIでは、XDMZ形式のデータモデルをダウンロードできます。 また、BI Publisherカタログのコマンドラインユーティリティ(BIPCatalogUtil)を使ってそのような.XDMZファイルをダウンロードすることも可能です。例: * BI Publisherカタログユーティリティのインストール場所はお使いのバージョンによって異なります。 バージョン11.xの場合は、ORACLE_HOME/clients/bipublisher/BIPCatalogUtil/binにあります。 バージョン12.xの場合は、ORACLE_HOME/clients/bip/binにあります。 * 次のXML設定ファイルをテキストエディターで編集しなければならないことがあります。config/xmlp-client-config.xml Publisherサーバーへの接続に使うURL (例: http://hostname:9502/xmlpserver/)を指定します。 接続に使うユーザー名とパスワードを指定します。 * コマンドプロンプトウィンドウ(CMD)を起動します。 * 次のパラメーターを指定してBIPCatalogUtilコマンドラインユーティリティを実行します。 BIPCatalogUtil.cmd -export catalogpath=/path/TheDataModel.xdm target=/path/TheDataModel.xdmz extract=false 詳細はOracleのドキュメンテーションをご覧ください。 https://docs.oracle.com/en/middleware/bi/analytics-server/administer-publisher-oas/overview.html |
ファイル |
|
必須 | |||
データソースファイル | Oracle BI Publisherのデータソース接続を定義するdatasources.xmlファイルを指定します。 このファイルは、Oracle BI Publisherのインストール ディレクトリーにある/Admin/DataSource/datasources.xml に保存されています。 ファイルの正確な位置はお使いのバージョンや設定によって異なります。次の例をご覧ください。 バージョン10.xの場合: Oracle_Home/xmlpserver/Admin/DataSource/datasources.xml Oracle_Home/xmlp/XMLP/Admin/DataSource/datasources.xml バージョン11.xの場合: Oracle_Home/user_projects/domains/bifoundation_domain/config/bipublisher/repository/Admin/DataSource/datasources.xml バージョン12.xの場合: Oracle_Home/user_projects/domains/bi/bidata/components/bipublisher/repository/Admin/DataSource/datasources.xml Oracle_Home/user_projects/domains/bi/config/fmwconfig/biconfig/bipublisher/Admin/DataSource/datasources.xml |
ファイル | *.xml | ||||
Miscellaneous | はじめに ダッシュで始まるMiscellaneousオプションを指定し、必要であればその後にパラメーターを追加できます。例: - connection.cast MyDatabase1="MICROSOFT SQL SERVER" 該当する場合は複数回使用できるオプションもあります。例: - connection.rename NewConnection1=OldConnection1 -connection.rename NewConnection2=OldConnection2; オプションのリストは長い文字列になるため、${MODEL_BRIDGE_HOME}\data\MIMB\parametersにあり拡張子が.txtであるファイルからロードすることもできます。その場合、オプションはすべて、このパラメーターの唯一の値としてそのファイル内で定義されることが必要です。例: ETL/Miscellaneous.txt JAVA環境のオプション -java.memory <Javaメモリの最大サイズ> (以前の-m) 64ビットJREではデフォルトで1G、またはconf/conf.properties内の設定に従います。例: -java.memory 8G -java.memory 8000M -java.parameters <Javaランタイム環境コマンドラインオプション> (以前の-j) -java.parameters -Dname=value -Xms1G のように、-java.parametersの後ろのテキストはすべてそのままJREに渡されるため、このオプションはMiscellaneousパラメーター内の最後に来る必要があります。インターネットへのアクセスにプロキシを使用している場合は、必要なサードパーティのソフトウェアライブラリーをダウンロードできるよう、次のオプションを設定する必要があります(このオプションはhttps://repo.maven.apache.org/maven2/にアクセスするため、そして例外的にいくつかの他のツールサイトにアクセスするために不可欠です)。 注: プロキシは、(会社の)外部トラフィックをHTTPSで暗号化しながら、HTTPでプロキシにアクセスできる内部トラフィックを信頼しているものがほとんどです。この場合、HTTPSリクエストはHTTPでプロキシに到達し、プロキシはそれをHTTPSで暗号化します。 -java.parameters -java.parameters -Dhttp.proxyHost=127.0.0.1 -Dhttp.proxyPort=3128 -Dhttp.proxyUser=user -Dhttp.proxyPassword=pass モデルインポートのオプション -model.name <モデル名> モデル名をオーバーライドをオーバーライドします。例: -model.name "My Model Name" -prescript <スクリプト名> このオプションによって、ブリッジの実行前にスクリプトを実行できるようになります。 スクリプトはbinディレクトリー(またはconf/conf.propertiesのM_SCRIPT_PATHで指定)にあり、拡張子が.batか.shであることが必要です。 スクリプトのパスに親ディレクトリーの記号( .. )を含めることはできません。 スクリプトは、成功した場合は終了コードである0を、失敗した場合は別の値を返します。 例: -prescript "script.bat arg1 arg2" -postscript <スクリプト名> このオプションによって、ブリッジが正しく実行された後にスクリプトを実行できるようになります。 スクリプトはbinディレクトリー(またはconf/conf.propertiesのM_SCRIPT_PATHで指定)にあり、拡張子が.batか.shであることが必要です。 スクリプトのパスに親ディレクトリーの記号( .. )を含めることはできません。 スクリプトは、成功した場合は終了コードである0を、失敗した場合は別の値を返します。 例: -postscript "script.bat arg1 arg2" -cache.clear インポート前にキャッシュをクリアするため、増分収集せずにフルインポートを実行します。 モデルが変更されず、-cache.clearパラメーターが使われていない場合(増分収集)、新しいバージョンは作成されません。 モデルが変更されず、-cache.clearパラメーターが設定されている場合(増分ではなくフルソースインポート)、新しいバージョンが作成されます。 -backup <directory> さらなるトラブルシューティングのため、入力メタデータを保存できるようにします。指定された<directory>は空であることが必要です。 -restore <ディレクトリー> 復元するバックアップ<ディレクトリー>を指定します。 データ接続オプション 使用するソースとターゲットのデータストアを参照するよう、通常はETL/DIツールとBIツールのインポートブリッジによってデータ接続が生成されます。これらのデータ接続はメタデータ管理ツールによって実際のデータストア(データベースやファイルシステムなど)への接続(メタデータスティッチング)に使われ、完全なエンドツーエンドのデータフローの来歴とインパクト分析が行われます。各データ接続の名前はインポートモデルごとに一意です。DI/BIデザインツールで使われているデータ接続名を可能な限り使用します。そうでない場合は、データベース/スキーマ名、ファイルシステムのパス、Uniform Resource Identifier (URI)など、短くても意味のある接続名が生成されます。次のオプションを使えば、接続を操作できます。これらのオプションによって、レガシーオプションである-c、-cd、-csが置き換えられます。 -connection.cast ConnectionName=ConnectionType SQL解析のためにジェネリックデータベース接続(ODBCやJDBCなど)を正確なデータベースタイプ(ORACLEなど)にキャストします。例: -connection.cast "My Database"="MICROSOFT SQL SERVER" サポートされているデータストア接続タイプのリストは次のとおりです。 ACCESS APACHE CASSANDRA DB2/UDB DENODO GOOGLE BIGQUERY HIVE MYSQL NETEZZA ORACLE POSTGRESQL PRESTO REDSHIFT SALESFORCE SAP HANA SNOWFLAKE MICROSOFT SQL AZURE MICROSOFT SQL SERVER SYBASE SQL SERVER SYBASE AS ENTERPRISE TERADATA VECTORWISE HP VERTICA -connection.rename OldConnection=NewConnection 既存の接続を新しい名前に変更します。例: -connection.rename OldConnectionName=NewConnectionName 既存の複数のデータベース接続の名前を変更し、新しい1つのデータベース接続に統合できます。例: -connection.rename MySchema1=MyDatabase -connection.rename MySchema2=MyDatabase -connection.split oldConnection.Schema1=newConnection データベース接続を1つまたは複数のデータベース接続に分割します。 1つのデータベース接続をスキーマごとの1つの接続に分割できます。例: -connection.split MyDatabase すべてのデータベース接続をスキーマごとの1つの接続に分割できます。例: -connection.split * データベースにスキーマ名を追加することで、データベース接続を明示的に分割し、新しいデータベース接続を作成できます。例: -connection.split MyDatabase.schema1=MySchema1 -connection.map SourcePath=DestinationPath ソースパスをデスティネーションパスにマッピングします。これは、異なるパスが同じオブジェクト(ディレクトリーまたはファイル)をポイントしている場合にファイルシステム接続にとって便利です。 Hadoopでは、あるプロセスがHDFSの完全パスで指定されたCSVファイルに書き込む一方、別のプロセスが、デフォルトのファイル名と拡張子を持つ相対パスで指定されている同じファイルによって実装されたHiveテーブル(外部)から読み取ります。例: -connection.map /user1/folder=hdfs://host:8020/users/user1/folder/file.csv Linuxでは、/users/johnや/users/paulといった複数のシンボリックリンクによって、/dataのような特定のディレクトリー(またはファイル)が参照されます。例: -connection.map /data=/users/John -connection.map /data=/users/paul Windowsでは、M:やN:といった複数のネットワークドライブによって、C:\dataのような特定のディレクトリーが参照されます。例: -connection.map C:\data=M:\ -connection.map C:\data=N:\ -connection.casesensitive ConnectionName... 検出されたデータストアのタイプがこの設定(Microsoft SQL ServerやMySqlなど)をサポートしている場合は、指定された接続内のオブジェクト識別子に対し、大文字と小文字を区別しないデフォルトのマッチングルールがオーバーライドされます。例: -connection.casesensitive "My Database" -connection.caseinsensitive ConnectionName... 検出されたデータストアのタイプがこの設定(Microsoft SQL ServerやMySqlなど)をサポートしている場合は、指定された接続内のオブジェクト識別子に対し、大文字と小文字を区別するデフォルトのマッチングルールがオーバーライドされます。例: -connection.caseinsensitive "My Database" -connection.level AggregationLevel 外部接続の集計レベルを指定します。例: -connection.level catalog サポートされている値のリスト: server catalog schema (デフォルト) ORACLE BI PUBLISHERのオプション -letterで示されるMiscellaneousオプション、そして必要であれば値を指定します。 -r レポートページとそのグラフィックストラクチャーを削除する場合 |
STRING |
ブリッジのマッピング
マッピング情報は利用できません