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SAP BusinessObjects Information Design Tool (IDT) (ファイル) - インポート

Availability-note AWS

ブリッジの要件

このブリッジ:
  • Microsoft Windowsではサポートされていません。

  • そのSDKにアクセスするためにはツールのインストールが必要です。

ブリッジの仕様

ベンダー SAP
ツール名 BusinessObjects (BO) Information Design ツール
ツールバージョン 14.1〜14.x
ツールのWebサイト http://www.sap.com/solutions/sapbusinessobjects/large/intelligenceplatform/
サポートされている方法論 [ビジネスインテリジェンス] BIデザイン(RDBMSソース、ディメンショナルターゲット、変換来歴、式解析)、ユニバース(.UNX)ファイルでのEclipse Java API経由のグラフィカルレイアウト。
データプロファイリング
増分収集
マルチモデル収集
モデル選択のためのリモートリポジトリーの参照

仕様
ツール: Universe (.UNX)ファイルでのEclipse Java API経由のSAP / BusinessObjects (BO) Information Design ツールバージョン14.1〜14.x
http://www.sap.com/solutions/sapbusinessobjects/large/intelligenceplatform/をご覧ください。
メタデータ: [ビジネスインテリジェンス] BIデザイン(RDBMSソース、ディメンショナルターゲット、変換来歴、式解析)、グラフィカルレイアウト
コンポーネント: BoInformationDesignツールUnxバージョン11.2.0

概要
このインポートブリッジは、次の説明にあるようにSAP BusinessObjects SDKと特定のJava JREを必要とします。

要件
JAVAの要件
BusinessObjectsはJava 8しかサポートしておらず、デフォルトのJREとなりうるOpenJDKのどのバージョンとも互換性はありません。
Miscellaneousパラメーターを使い、BusinessObjectsによってサポートされているJava環境をポイントします。
JDBC接続に基づくUNXユニバースは、64ビットJVMでサポートされています。
XIバージョン4.2以前の場合、他のタイプの接続(ODBC、OLE DBなど)に基づくUNXユニバースは、32ビットJVMを使用している場合にのみサポートされます。
ODBC接続に基づいてUNXユニバースをサポートするため、このオプションで32ビットJVMへのパスを指定します。

BUSINESS OBJECTS SDKの要件
このインポートブリッジは、SAP BusinessObjects Semantic Layer Java SDKに依存してUNX Universeからメタデータをインポートします。そのため、このインポートブリッジを実行するコンピューターにはSemantic Layer Java SDKが正しくインストールされている必要があります。
XIバージョン4.1以降では、Semantic Layer Java SDKがサポートされています。
XIバージョン4.0以前では、Semantic Layer Java SDKがサポートされていません。

Semantic Layer Java SDKが正しくインストールされているかどうか不明な場合は、次の点を必ずご確認ください。
- インポートブリッジが動作するマシンでSAP BusinessObjects Information Design ツールを起動できること。一般的に、SAP BusinessObjectsのクライアントツールの一部としてインストールされます。
- Windowsの[コントロールパネル] > [プログラム] > [プログラムと機能]に[SAP BusinessObjects BI platform 4.1 Client ツールs]が表示されていること。
- BusinessObjectsクライアントツールのインストールディレクトリーにSL SDKというフォルダーがあります。例: C:\Program Files (x86)\SAP BusinessObjects\SAP BusinessObjects Enterprise XI 4.0\SL SDK

必要なSL SDKは、デフォルトではインストールされていません。SL SDKは追加コンポーネントとしてクライアントツールにインストールする必要があります。
クライアントインストールディレクトリーに[SL SDK]フォルダーがない場合:
- [SAP BusinessObjects BI platform 4.1 Client ツールs]の[アンインストール/変更]ボタンをクリックしてインストールウィザードを再実行します。
- [変更]オプションを選択し、[次へ]を2回クリックします。
- [機能の選択]画面で[開発者コンポーネント]までスクロールダウンし、[SAP BusinessObjects Semantic Layer Java SDK]をオンにします。
- 残りのステップに従ってSemantic Layer SDKリソースをマシンにインストールします。これでSL SDKフォルダーが利用可能になります。

また、インポートブリッジの実行時に次の項目があることを確認します。
- BOリポジトリーサーバーに対する有効なログインアクセス(インポートブリッジにはBOプラットフォームへのログインが必要です)

BusinessObjects BI Platform SDKはCORBAテクノロジーに基づいています。
CORBAネットワークレイヤーは、リモートサーバーへの接続時にサーバー名/アドレスの双方向解決を実行します。
したがって、指定されたサーバー名/アドレスがクライアント環境で確実に解決できるようになっていることが必要です。
クライアントとサーバーが同じエンタープライズネットワークに属していれば通常、名前解決は成功します。
ただし、クライアントネットワークから別のネットワーク(Amazon AWSなど)内のサーバーに接続する場合は、
ローカルホストファイル(C:\Windows\System32\drivers\etc\hosts)内でエントリーを設定する必要がある場合があります。例:
1.2.3.4 servername

よくある質問
Q: ログインで入力すべきユーザー名とパスワードは?
A: BOのユーザー名とパスワードを入力してください。Information Design ツールでユニバースを開く場合と同様です。例:
管理者
どのユーザー名とパスワードを使用すべきか不明な場合は、御社のBOシステム管理者にお問い合わせください。
ユーザーはBusinessObjectsグループのメンバーであることが必要です。
- ユニバースを開くためには[Unverse Designerユーザー]グループのメンバーであることが必要です。

制限事項
現在判明している一般的な制限事項は、https://metaintegration.com/Products/MIMB/Help/#!Documents/mimbknownlimitations.htmlをご覧ください。

1. JDBC接続に基づくUNXユニバースはサポートされています。XIバージョン4.2以前の場合、他のタイプの接続(ODBC、OLE DBなど)に基づくUNXユニバースは、32ビットJVMを使用している場合にのみサポートされます。
2. BusinessLayerのメタデータ範囲はフォルダーとBusinessObjectsに限定されています。その他のオブジェクト(フィルター、階層など)は4.1ではサポートされていません。
3. 他の制限事項(OLAPユニバース、ビジネスフィルター)のため、一部のUNXユニバースが正しくインポートされないことがあります。

サポート
トラブルシューティングパッケージを次の項目と共に提供してください:
- デバッグログ(UIまたはconf/conf.propertiesでMIR_LOG_LEVEL=6を使って設定可能)
- 利用できる場合はメタデータバックアップ(技術的理由によりこの共通オプションが実装されていないブリッジがあるものの、Miscellaneousパラメーターで-backupオプションを使って設定可能)
デバッグログを伴うトラブルシューティングパッケージを提供します。デバッグログは、UIかconf/conf.propertiesでMIR_LOG_LEVEL=6を使って設定できます。

Q: サポートチームが問題を再現できるよう、どのように情報を提供すればよいですか?
A: 次のファイルを提供します:
- BusinessObjects 14.x (XI R4): ライフサイクル管理コンソールを使って、必要なInfoObjectsが含まれているプロモーションジョブを作成します。ジョブをBIARファイルとしてエクスポートします。アウトラインは次のとおりです(詳細は「Lifecycle management console for SAP BusinessObjects Business Intelligence platform 4.0 User Guide」をご覧ください。):
1. ライフサイクル管理コンソールアプリケーションにログインします。デフォルトで、[プロモーションジョブ]ページが開きます。
2. 新規ジョブを選択します。
3. ジョブの名前、説明、キーワードを該当するフィールドに入力します。
4. [ジョブの保存先]フィールドで、ジョブを保存するリポジトリーフォルダーを参照して選択します。
5. [ソース]ドロップダウンリストから現在のシステムを選択します。
現在のシステム名がリストにない場合は、[新しいCMSにログイン]オプションを選択します。新しいウィンドウが開きます。現在のシステムの名前に加えて、ユーザー名とパスワードを入力します。
6. [宛先]ドロップダウンリストで、[LCMBIARファイルに出力]を選択します。
7. [作成]をクリックします。新しいジョブが作成され、現在のシステムのCMSリポジトリーに保管されます。
8. InfoObjectsをジョブに追加します(目的のユニバースと接続を含む)。[依存項目の管理]オプションを使えば、選択したInfoObjectsの依存項目を含めることもできます。
9. InfoObjectsをジョブに追加する処理を終えたら[プロモート]をクリックします。[Promote] (プロモート)ウィンドウが表示されます。
10. [Export] (エクスポート)をクリックします。[エクスポート]をクリックします。生成されるBIARファイルをファイルシステムまたはFTPロケーションに保存することもできます。
BIARファイルをサポートチームに送信します。


ブリッジパラメーター

パラメーター名 説明 タイプ デフォルト 範囲
ファイル インポートするUNXユニバースファイルを選択します。 ファイル
*.unx
*.blx
  必須
システム ログイン先のBusinessObjectsリポジトリーの名前をここに入力します。
これは中央管理サーバーの名前です。このサーバーはログインに使われます。デフォルトではポート6400です。例: localhost CMSサーバーがクラスター環境で設定されている場合、クラスター名はcms:port@clusterという構文で指定できます。例: localhost:6400@MYCLUSTER
STRING      
[Authentication mode] (認証モード) 実行するログイン認証モードを選択します。

[エンタープライズ]
BusinessObjects Enterpriseログイン。

[LDAP]
LDAPサーバーを使ってログインします。

[Windows AD]
Windows Active Directoryサーバーを使ってログインします。

注: Windows AD認証はKerberos設定ファイルを使って設定されます。
$MetaIntegration/conf/conf.propertiesというファイルをアップデートしてJava仮想マシンのパラメーターを指定します:
M_JAVA_OPTIONS=-Djava.security.auth.login.config=C:\Windows\bscLogin.conf -Djava.security.krb5.conf=C:\Windows\krb5.ini

詳細は、SAP Note 1621106:
http://service.sap.com/sap/support/notes/1621106をご覧ください。
ENUMERATED
Talend Enterprise
LDAP
Windows AD
Talend Enterprise  
ユーザー名 BusinessObjects (BO)のリポジトリーインストールは、ユーザーにログインによる認証を要求します。
BOのスタンドアロンインストールはそのような認証を要求しません。例:
管理者

ユーザーはBusinessObjectsグループのメンバーであることが必要です。
- ユニバースを開くためには[Unverse Designerユーザー]グループのメンバーであることが必要です。
STRING   [Administrator](管理者)  
パスワード BusinessObjects (BO)のリポジトリーインストールは、ユーザーにログイン名とパスワードによる認証を要求します。 パスワード      
結合のインポート 結合とコンテキストをインポートすべきかどうかを指定します。

[True]
結合とコンテキストはインポートされます。

[False]
結合とコンテキストはインポートされません。
BOOLEAN
False
True
True  
階層のインポート 階層をインポートするかどうかを指定します。

[True]
階層はインポートされます。

[False]
階層はインポートされません。
BOOLEAN
False
True
True  
Miscellaneous はじめに
ダッシュで始まるMiscellaneousオプションを指定し、必要であればその後にパラメーターを追加できます。例:
- connection.cast MyDatabase1="MICROSOFT SQL SERVER"
該当する場合は複数回使用できるオプションもあります。例:
- connection.rename NewConnection1=OldConnection1 -connection.rename NewConnection2=OldConnection2;
オプションのリストは長い文字列になるため、${MODEL_BRIDGE_HOME}\data\MIMB\parametersにあり拡張子が.txtであるファイルからロードすることもできます。その場合、オプションはすべて、このパラメーターの唯一の値としてそのファイル内で定義されることが必要です。例:
ETL/Miscellaneous.txt

JAVA環境のオプション
-java.memory <Javaメモリの最大サイズ> (以前の-m)

64ビットJREではデフォルトで1G、またはconf/conf.properties内の設定に従います。例:
-java.memory 8G
-java.memory 8000M

-java.parameters <Javaランタイム環境コマンドラインオプション> (以前の-j)


-java.parameters -Dname=value -Xms1G
のように、-java.parametersの後ろのテキストはすべてそのままJREに渡されるため、このオプションはMiscellaneousパラメーター内の最後に来る必要があります。インターネットへのアクセスにプロキシを使用している場合は、必要なサードパーティのソフトウェアライブラリーをダウンロードできるよう、次のオプションを設定する必要があります(このオプションはhttps://repo.maven.apache.org/maven2/にアクセスするため、そして例外的にいくつかの他のツールサイトにアクセスするために不可欠です)。
注: プロキシは、(会社の)外部トラフィックをHTTPSで暗号化しながら、HTTPでプロキシにアクセスできる内部トラフィックを信頼しているものがほとんどです。この場合、HTTPSリクエストはHTTPでプロキシに到達し、プロキシはそれをHTTPSで暗号化します。
-java.parameters -java.parameters -Dhttp.proxyHost=127.0.0.1 -Dhttp.proxyPort=3128 -Dhttp.proxyUser=user -Dhttp.proxyPassword=pass

モデルインポートのオプション
-model.name <モデル名>

モデル名をオーバーライドをオーバーライドします。例:
-model.name "My Model Name"

-prescript <スクリプト名>

このオプションによって、ブリッジの実行前にスクリプトを実行できるようになります。
スクリプトはbinディレクトリー(またはconf/conf.propertiesのM_SCRIPT_PATHで指定)にあり、拡張子が.batか.shであることが必要です。
スクリプトのパスに親ディレクトリーの記号( .. )を含めることはできません。
スクリプトは、成功した場合は終了コードである0を、失敗した場合は別の値を返します。
例:
-prescript "script.bat arg1 arg2"

-postscript <スクリプト名>

このオプションによって、ブリッジが正しく実行された後にスクリプトを実行できるようになります。
スクリプトはbinディレクトリー(またはconf/conf.propertiesのM_SCRIPT_PATHで指定)にあり、拡張子が.batか.shであることが必要です。
スクリプトのパスに親ディレクトリーの記号( .. )を含めることはできません。
スクリプトは、成功した場合は終了コードである0を、失敗した場合は別の値を返します。
例:
-postscript "script.bat arg1 arg2"

-cache.clear

インポート前にキャッシュをクリアするため、増分収集せずにフルインポートを実行します。

モデルが変更されず、-cache.clearパラメーターが使われていない場合(増分収集)、新しいバージョンは作成されません。
モデルが変更されず、-cache.clearパラメーターが設定されている場合(増分ではなくフルソースインポート)、新しいバージョンが作成されます。

-backup <directory>

さらなるトラブルシューティングのため、入力メタデータを保存できるようにします。指定された<directory>は空であることが必要です。

-restore <ディレクトリー>

復元するバックアップ<ディレクトリー>を指定します。

データ接続オプション
使用するソースとターゲットのデータストアを参照するよう、通常はETL/DIツールとBIツールのインポートブリッジによってデータ接続が生成されます。これらのデータ接続はメタデータ管理ツールによって実際のデータストア(データベースやファイルシステムなど)への接続(メタデータスティッチング)に使われ、完全なエンドツーエンドのデータフローの来歴とインパクト分析が行われます。各データ接続の名前はインポートモデルごとに一意です。DI/BIデザインツールで使われているデータ接続名を可能な限り使用します。そうでない場合は、データベース/スキーマ名、ファイルシステムのパス、Uniform Resource Identifier (URI)など、短くても意味のある接続名が生成されます。次のオプションを使えば、接続を操作できます。これらのオプションによって、レガシーオプションである-c、-cd、-csが置き換えられます。

-connection.cast ConnectionName=ConnectionType

SQL解析のためにジェネリックデータベース接続(ODBCやJDBCなど)を正確なデータベースタイプ(ORACLEなど)にキャストします。例:
-connection.cast "My Database"="MICROSOFT SQL SERVER"
サポートされているデータストア接続タイプのリストは次のとおりです。
ACCESS
APACHE CASSANDRA
DB2/UDB
DENODO
GOOGLE BIGQUERY
HIVE
MYSQL
NETEZZA
ORACLE
POSTGRESQL
PRESTO
REDSHIFT
SALESFORCE
SAP HANA
SNOWFLAKE
MICROSOFT SQL AZURE
MICROSOFT SQL SERVER
SYBASE SQL SERVER
SYBASE AS ENTERPRISE
TERADATA
VECTORWISE
HP VERTICA

-connection.rename OldConnection=NewConnection

既存の接続を新しい名前に変更します。例:
-connection.rename OldConnectionName=NewConnectionName
既存の複数のデータベース接続の名前を変更し、新しい1つのデータベース接続に統合できます。例:
-connection.rename MySchema1=MyDatabase -connection.rename MySchema2=MyDatabase

-connection.split oldConnection.Schema1=newConnection

データベース接続を1つまたは複数のデータベース接続に分割します。
1つのデータベース接続をスキーマごとの1つの接続に分割できます。例:
-connection.split MyDatabase
すべてのデータベース接続をスキーマごとの1つの接続に分割できます。例:
-connection.split *
データベースにスキーマ名を追加することで、データベース接続を明示的に分割し、新しいデータベース接続を作成できます。例:
-connection.split MyDatabase.schema1=MySchema1

-connection.map SourcePath=DestinationPath

ソースパスをデスティネーションパスにマッピングします。これは、異なるパスが同じオブジェクト(ディレクトリーまたはファイル)をポイントしている場合にファイルシステム接続にとって便利です。
Hadoopでは、あるプロセスがHDFSの完全パスで指定されたCSVファイルに書き込む一方、別のプロセスが、デフォルトのファイル名と拡張子を持つ相対パスで指定されている同じファイルによって実装されたHiveテーブル(外部)から読み取ります。例:
-connection.map /user1/folder=hdfs://host:8020/users/user1/folder/file.csv
Linuxでは、/users/johnや/users/paulといった複数のシンボリックリンクによって、/dataのような特定のディレクトリー(またはファイル)が参照されます。例:
-connection.map /data=/users/John -connection.map /data=/users/paul
Windowsでは、M:やN:といった複数のネットワークドライブによって、C:\dataのような特定のディレクトリーが参照されます。例:
-connection.map C:\data=M:\ -connection.map C:\data=N:\

-connection.casesensitive ConnectionName...

検出されたデータストアのタイプがこの設定(Microsoft SQL ServerやMySqlなど)をサポートしている場合は、指定された接続内のオブジェクト識別子に対し、大文字と小文字を区別しないデフォルトのマッチングルールがオーバーライドされます。例:
-connection.casesensitive "My Database"

-connection.caseinsensitive ConnectionName...

検出されたデータストアのタイプがこの設定(Microsoft SQL ServerやMySqlなど)をサポートしている場合は、指定された接続内のオブジェクト識別子に対し、大文字と小文字を区別するデフォルトのマッチングルールがオーバーライドされます。例:
-connection.caseinsensitive "My Database"

-connection.level AggregationLevel

外部接続の集計レベルを指定します。例: -connection.level catalog
サポートされている値のリスト:
server
catalog
schema (デフォルト)

BUSINESS OBJECTSのオプション
次の条件によって、インポートブリッジのデフォルトJREがSAP BusinessObjectsと互換性がない場合があります:
- JREバージョン: 例: OracleやAP JVM 8の代わりにOpenJDK 11
- JREアーキテクチャー:
XIバージョン4.2以降の場合は、ODBC/OLE DB接続を使用するBusinessObjects Universeで32ビットのJREが必要です
そのため、インポートブリッジはBusinessObjectsと共に提供されているJREを使用する必要があります。例:
"C:\Program Files (x86)\SAP BusinessObjects\SAP BusinessObjects Enterprise XI 4.0\win32_x86\jre8\bin\java.exe"
XIバージョン4.3以降の場合は、ODBC/OLE DB接続を使用するBusinessObjects Universeで64ビットのSAP JREが必要です
そのため、インポートブリッジはBusinessObjectsと共に提供されているJREを使用する必要があります。
"C:\Program Files (x86)\SAP BusinessObjects\SAP BusinessObjects Enterprise XI 4.0\win64_x64\sapjvm\jre\bin\java.exe"

さらに、BusinessObjectsリポジトリーには異なるJRE要件を持つ次の2種類のユニバースが含まれている場合があります:
- C++ COMベースのインポートブリッジに読み取られるBusinessObjects Designerの古典的なuniverse.UNV。
- 新しいBusinessObjects Information Design ツール (IDT)のuniverse.UNX。この場合は以下の定義に基づいて特定のJREが指定されます:

-businessobjects.idt.java32.memory <path> (以前の-idtJre32m)
JREがIDTで使用するメモリの最大サイズを設定します。例:
-businessobjects.idt.java32.memory 1G
-businessobjects.idt.java32.memory 1024M
STRING      

 

ブリッジのマッピング

Meta Integration Repository (MIR)
メタモデル
(OMG CWM標準に基づく)
"SAP BusinessObjects Information Design ツール (IDT) (ファイル)"
メタモデル
BoDesigner
マッピングのコメント
     
AliasClassifier AliasTable  
名前 名前  
AliasFeature AliasColumn  
名前 名前  
関連 結合 ブリッジオプションである[レトロフィット結合]では、単純な結合を外部キーのリレーションシップ(単純な等結合や外側結合など)にリバースエンジニアリングできます。複雑な結合(シータ結合など)は変更できません。
AssociationRole 結合 結合の両端(Table1、Table2)を表す
多重度 基数と外部  
ソース   基数に基づく
AssociationRoleNameMap 結合 table1のカラムをtable2のカラムに関連付けます。
属性 カラム  
DesignLevel   ブリッジオプションである[テーブル論理情報]での定義と同様
名前 名前  
位置   Designer APIによって返される順序。
BaseType カラム、オブジェクト カラムとオブジェクトのデータ型を表現するためにBaseTypesが作成されます。
データ型   データ型変換配列をご覧ください。
名前   データ型から派生
PhysicalName   データ型から派生
CandidateKey カラム テーブルのプライマリキーの一部であるカラムに対してプライマリキーが作成されます。
UniqueKey   Trueに設定
クラス テーブル  
CppClassType   ENTITYに設定
CppPersistent   Trueに設定
DesignLevel   ブリッジオプションである[テーブル論理情報]での定義と同様
名前 名前  
ClassDiagram 構造ペイン ユニバースで使われるテーブルと結合を表示させるデフォルトの図が1つ作成されます。
名前   <メインサブジェクトエリア>に設定
ClassifierMap 結合、フィルター、クラス FeatureMapオブジェクト経由で、結合、フィルター、クラスのトレーサビリティを保持するために使用
名前 名前  
条件 フィルター、結合 FeatureMapオブジェクト経由で、フィルターや結合のWhereClauseステートメントを保持するために使用
DatabaseSchema 所有者 ユニバースが所有者名を使用する場合
名前 名前  
DerivedType 値のオブジェクトリスト  
データ型   データ型変換配列をご覧ください。
名前 リスト名  
UserDefined   Trueに設定
DesignPackage クラス ユニバースで使われるテーブルと結合を保存するデフォルトパッケージが1つ作成されます。また、[クラスをインポート]ブリッジオプションで設定されているように、クラスは論理パッケージのツリーとして、またはデフォルトパッケージにフラット化されてインポートされます。
説明 クラスの説明  
DesignLevel   クラスではLOGICAL_ONLYに設定
名前 名前  
ディメンション クラス、SQL派生テーブル オブジェクトが含まれている各クラスにディメンションが作成されます。
説明 説明  
非表示 非表示  
名前 名前  
タイプ   デフォルトでは[レギュラー]に設定されています。クラスがメジャーオブジェクトを保持している場合は[ファクト]に設定されます。SQL派生テーブルの場合は[ビュー]に設定されます
UserDefined   Trueに設定
DimensionAttribute オブジェクト ディメンションや詳細資格のオブジェクト
説明 説明  
非表示 非表示  
名前 名前  
ソート ソート  
DrillPath CustomHierarchy カスタム階層は複数のMIRDimensions (クラス)にまたがることがあるため、MIRDrillPathとしてインポートされます
名前 名前  
DrillPathLevelAssociation CustomHierarchyエレメント  
名前 名前  
FeatureMap 結合、フィルター、オブジェクト 結合条件、フィルター条件、オブジェクトのトレーサビリティを保持するために使用
名前 名前  
操作 Select句とWhere句 解析済みのSQL式で、十分にシンプルな場合は空(ダイレクトマッピング)
[Filter] (フィルター) [Filter] (フィルター)  
説明 説明  
非表示 非表示  
名前 名前  
ForeignKey 結合 結合に含まれているカラムを表す外部キーが作成されます。
結合 結合  
タイプ 外部  
UserDefined   Trueに設定
JoinGroup 結合コンテキスト  
名前 名前  
JoinRole 結合 結合ごとにJoinRolesが2つ作成されます。
多重度 基数と外部結合  
[Level](レベル) デフォルトの階層とCustomHierarchyエレメント  
名前 名前  
LevelAttribute デフォルトの階層とCustomHierarchyエレメント  
名前 名前  
名前 名前  
メジャー オブジェクト メジャー資格のオブジェクト
DefaultAggregation 関数  
説明 説明  
非表示 非表示  
名前 名前  
ソート ソート  
OlapSchema ユニバース レポートで使用可能なビジネスオブジェクトのコンテナーとしてユニバースを表します
名前 名前  
プロジェクション テーブルの表示 グラフィック情報
X x  
Y y  
SQLViewAssociation   ビューはツールで通常のテーブルと同様に管理されます
SQLViewAttribute   ビューはツールで通常のテーブルと同様に管理されます
SQLViewEntity   ビューはツールで通常のテーブルと同様に管理されます
StoreConnection 修飾子、データベース接続 ユニバースが修飾子名を使用する場合
名前 名前  
StoreModel ユニバース モデルは、ユニバースで定義されたテーブル、カラム、ジョイン、クラス、オブジェクトを使ってビルドされます。
コメント コメント  
説明 説明  
名前 LongName  
PhysicalName 名前 .UNVファイルの名前(8文字)
SystemType   データベースへの接続を経由して推測
SystemTypeOld   データベースへの接続を経由して推測
TypeValue 値のオブジェクトリスト  
位置   Designer APIによって返される順序。
 

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