Oracle Data Warehouse Administration Console (DAC) - インポート
ブリッジの仕様
ベンダー | Oracle |
ツール名 | Oracle Business Intelligence Data Warehouse Administration Console (DAC) |
ツールバージョン | 10.1.3.4 |
ツールのWebサイト | http://www.oracle.com/technetwork/middleware/bi-foundation/overview/index.html |
サポートされている方法論 | [データ統合] マルチモデル、メタデータリポジトリー、データストア(物理データモデル、ストアドプロシージャー式解析)、 JDBC API経由のETL (ソースとターゲットのデータストア、変換来歴、式解析) |
データプロファイリング | |
増分収集 | |
マルチモデル収集 | |
モデル選択のためのリモートリポジトリーの参照 |
仕様
ツール: JDBC API経由のOracle / Oracle Business Intelligence Data Warehouse Administration Console (DAC)バージョン10.1.3.4
http://www.oracle.com/technetwork/middleware/bi-foundation/overview/index.htmlをご覧ください。
メタデータ: [データ統合] マルチモデル、メタデータリポジトリー、データストア(物理データモデル、ストアドプロシージャー式解析)、ETL (ソースとターゲットのデータストア、変換来歴、式解析)
コンポーネント: OracleDACバージョン11.2.0
概要
Oracle Data Warehouse Administration ConsoleからInformatica PowerCenterのメタデータをインポートします。
要件
該当なし
よくある質問
該当なし
制限事項
現在判明している一般的な制限事項は、https://metaintegration.com/Products/MIMB/Help/#!Documents/mimbknownlimitations.htmlをご覧ください。
サポート
トラブルシューティングパッケージを次の項目と共に提供してください:
- デバッグログ(UIまたはconf/conf.propertiesでMIR_LOG_LEVEL=6を使って設定可能)
- 利用できる場合はメタデータバックアップ(技術的理由によりこの共通オプションが実装されていないブリッジがあるものの、Miscellaneousパラメーターで-backupオプションを使って設定可能)
ブリッジパラメーター
パラメーター名 | 説明 | タイプ | 値 | デフォルト | 範囲 | |||
DACリポジトリーのデータベースタイプ | Data Warehouse Administration Consoleリポジトリーのデータベースタイプを選択します。 | ENUMERATED |
|
Oracle | ||||
DACリポジトリーのデータベースサーバー | Data Warehouse Administration Consoleリポジトリーのデータベースサーバー名またはIPアドレスを入力します。 | STRING | 必須 | |||||
DACリポジトリーのデータベースポート番号 | Data Warehouse Administration Consoleリポジトリーのデータベースサーバーポート番号を入力します。 | 数値 | ||||||
DACリポジトリーのデータベース名 | MSSQL用にはData Warehouse Administration Consoleリポジトリーのデータベース名を入力します。他のデータベースタイプ用には空のままにしておきます。 | STRING | ||||||
DACリポジトリーのデータベースユーザー名 | Data Warehouse Administration Consoleリポジトリーのデータベースユーザー名を入力します。 | STRING | ||||||
DACリポジトリーのデータベースユーザーパスワード | Data Warehouse Administration Consoleリポジトリーのデータベースユーザーパスワードを入力します。 | パスワード | ||||||
DACリポジトリーの実行プラン | インポートするData Warehouse Administration Consoleの実行プランを選択します。 | REPOSITORY_SUBSET | 必須 | |||||
生成されたファイルへのDACパス | 生成されたパラメーターとモデルファイルのデスティネーションへのパスを入力します。このパラメーターが指定された場合、インポートブリッジはモデルのインポートを行わず、作成が終了した時点で即座に終了します。 | DIRECTORY | ||||||
Informaticaのドメイン | Informaticaのドメイン名。8.0よりも前のInformatica PowerCenterには適用されません。PowerCenter 7.x以前に接続するためには、代わりにホスト名とポート番号を使用し、このパラメーターは空にしておきます。 | STRING | ||||||
Informaticaのセキュリティドメイン | Informaticaのセキュリティドメイン名。8.0よりも前のInformatica PowerCenterには適用されません。PowerCenter 7.x以前に接続するためには、代わりにホスト名とポート番号を使用し、このパラメーターは空にしておきます。 | STRING | ネイティブ | |||||
ゲートウェイのホスト名またはアドレス | Informatica PowerCenter 8.0以降ではオプションですが、8.0よりも前の全バージョンでは必須です。 PowerCenter 8.0以降は、Informatica Gatewayノードのアドレスを入力します。このパラメーターが指定されていなければ、Informaticaは自動的にこのアドレスを見つけようとします。 PowerCenter 7.x以前では、Informatica PowerCenterリポジトリーサーバーのアドレスを入力します。 |
STRING | ||||||
ゲートウェイポート番号 | Informatica PowerCenter 8.0以降ではオプションですが、8.0よりも前の全バージョンでは必須です。 PowerCenter 8.0以降は、Informatica Gatewayノードのポート番号を入力します。このパラメーターが指定されていなければ、Informaticaは自動的にポート番号を見つけようとします。 PowerCenter 7.x以前では、Informatica PowerCenterリポジトリーサーバーのポート番号を入力します。 |
数値 | ||||||
リポジトリー名 | PowerCenter 8.0以降の場合はリポジトリーサービス名を入力します。 PowerCenter 7.x以前では、Informatica PowerCenterリポジトリーの名前を入力します。 |
STRING | 必須 | |||||
リポジトリーユーザー名 | Informatica PowerCenterリポジトリーのユーザー名を入力します。これを指定しない場合は、リポジトリーオブジェクトの読み取りとインポートでデフォルトの匿名アクセスが使われます。このパラメーターを指定した場合は、一致するパスワードも指定する必要があります。ユーザーには、インポートするメタデータが含まれているPowerCenterフォルダーに対する[読み取り]権限が必要です。ユーザーにはまた、PowerCenterリポジトリーのコンテンツにアクセスする[Repository Managerにアクセス]権限も必要です。 | STRING | [Administrator](管理者) | |||||
リポジトリーユーザーパスワード | Informatica PowerCenterリポジトリーのユーザーパスワードを入力します。このパラメーターは、リポジトリーのユーザー名が指定されている場合のみ必要です。パスワードにはプレーンテキストが使えますが、Informaticaの[pmpasswd]ユーティリティを使って暗号化することもできます。どのタイプのパスワードを使用しているかをシステムが理解できるよう、必ず[リポジトリーユーザーパスワードが暗号化]というインポートブリッジパラメーターを設定してください。 このインポートブリッジは読み取り専用であり、リポジトリーのコンテンツには影響を与えないことが保証されています。したがって、アクセス権限の問題なくリポジトリーのコンテンツ全体が抽出されるよう、[管理者]として最初のメタデータ収集を試みるほうが安全です。管理者は最終的に[読み取り専用]ユーザーを設定できます。 詳細は、権限とセキュリティに関するツールのドキュメンテーションをご覧ください。 |
パスワード | ||||||
リポジトリーユーザーパスワードが暗号化 | セキュリティ強化のためにInformatica PowerCenterリポジトリーの[pmpasswd]ユーティリティに基づいて暗号化されたパスワードを使用する場合は、このオプションを[True]に設定します。それ以外の場合は、このパラメーターをFalseに設定します | BOOLEAN |
|
False | ||||
PMREPへのパス | PowerCenterクライアントでインストールされたPMREPアプリケーションファイルへのパス。クライアントにはソースPowerCenterリポジトリーサーバーとの互換性が必要です。例: 'c:\Informatica\9.6.1\clients\PowerCenterClient\client\bin\pmrep.exe' 'etc/Informatica/bin/pmrep' |
ファイル | *.* | 必須 |
ブリッジのマッピング
Meta Integration Repository (MIR) メタモデル (OMG CWM標準に基づく) |
"Oracle Data Warehouse Administration Console (DAC)" メタモデル InformaticaPowerCenter |
マッピングのコメント |
関連 | SourceField、TargetField | 外部キー情報からビルド |
集計 | KeyType、Null可能 | |
AssociationRole | SourceField、TargetField | |
多重度 | ソース情報とKeyType属性に基づく | |
ソース | 外部キー情報に基づく | |
AssociationRoleNameMap | SourceField、TargetField | |
属性 | SourceField、TargetField | |
説明 | 説明 | |
名前 | BusinessName | BusinessNameが設定されていない場合はName (名前)に設定 |
オプション | Null可能 | |
PhysicalName | 名前 | 属性の物理名。設定されていない場合は[名前]から計算 |
位置 | FieldNumber | |
BaseType | SourceField、TargetField | |
データ型 | データ型 | データ型変換配列をご覧ください。 |
名前 | データ型に基づく | |
PhysicalName | データ型から派生 | |
CandidateKey | SourceField、TargetField、TargetIndex | |
UniqueKey | KeyType、TargetIndex.Unique | |
クラス | ソース、ターゲット | |
CppClassType | ENTITYに設定 | |
CppPersistent | Trueに設定 | |
説明 | 説明 | |
DimensionalRole | ディメンションロールメタデータ拡張 | |
DimensionalType | ディメンションタイプメタデータ拡張 | |
名前 | BusinessName | BusinessNameが設定されていない場合はName (名前)に設定 |
PhysicalName | 名前 | クラスの物理名。設定されていない場合は[名前]から計算 |
ClassifierMap | 変換、インスタンス | |
名前 | 名前 | |
DataAttribute | TransformField | |
説明 | 説明 | |
名前 | 名前 | |
DataSet | 変換、インスタンス | |
名前 | 名前 | |
DatabaseSchema | ソース、ターゲット | 所有者に属するテーブルとビュー |
名前 | DBD名または接続名 | DBD名はソース専用です。存在する場合は接続名です。 |
DerivedType | SourceField、TargetField | |
データ型 | データ型 | データ型変換配列をご覧ください。 |
長さ | 精度 | |
名前 | データ型 | データ型変換配列をご覧ください。 |
PhysicalName | データ型から派生 | |
スケール | スケール | |
UserDefined | Falseに設定 | |
DesignPackage | リポジトリー、フォルダー、Folderバージョン、ソース、ターゲット | ソースサブパッケージとターゲットクラスを保持するため、それぞれSOURCEパッケージとTARGETパッケージが作成されます。また、マッピングやワークフローについてもパッケージが作成されます。 |
説明 | 説明 | |
名前 | 名前、Source.DBDName | 名前、Source.DBDName |
UserDefined | Trueに設定 | |
FeatureMap | TransformField | |
説明 | 式の説明 | |
名前 | 名前 | |
操作 | 式 | |
ForeignKey | SourceField、TargetField | |
インデックス | TargetIndex | |
名前 | 名前 | |
IndexMember | TargetIndexField | |
位置 | XMLファイルでの位置 | |
PropertyElementTypeScope | ソースとターゲットのメタデータ拡張子はUDPとしてインポートされます。 | |
PropertyType | ソースとターゲットのメタデータ拡張子はUDPとしてインポートされます。 | |
PropertyValue | ソースとターゲットのメタデータ拡張子はUDPとしてインポートされます。 | |
StoreModel | PowerCenterファイル | |
名前 | ファイル名に基づく |