最初のtFixedFlowInputコンポーネントと最初のtMysqlSCDコンポーネントを構成して、SCD(Slowly Changes Dimensions)を使用して従業員データをMySQLデータベーステーブルに挿入します。
手順
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最初のtFixedFlowInputコンポーネントをダブルクリックし、[Basic settings] (基本設定)ビューを開きます。
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[Edit schema] (スキーマを編集)の横のボタンをクリックし、ポップアップウィンドウで、整数型のidと年齢、文字列型の名前と役割、およびダブル型の給与の5つのカラムを追加してスキーマを定義します。
完了したら、[ OK ]をクリックして変更を保存します。ポップアップダイアログボックスで[Yes] (はい)をクリックし、スキーマを次のコンポーネントにプロパゲートします。
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[Mode] (モード)エリアで[Use Inline Content (delimited file)] (インラインコンテンツを使う(区切り付きファイル))を選択します。次に、表示される[Content] (コンテンツ)フィールドに、次の入力用の従業員データを入力します。
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tMysqlSCDコンポーネントをクリックして[Basic settings] (基本設定)ビューを開きます。
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[Use an existing connection] (既存の接続を使用)チェックボックスをオンにし、表示される[Component List] (コンポーネントリスト)ドロップダウンリストから、構成した接続コンポーネントを選択します。
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[Table] (テーブル)フィールドに、employee_scdの名前を入力します 。
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[SCD Editor] (SCDエディタ)の横にあるボタンをクリックして、SCDエディタを開きます。すべてのスキーマカラムが [Unused] (未使用)パネルにリスト表示されます。
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[Surrogate keys (サロゲートキー)パネルの名前フィールドにサロゲートキーの名前(この例ではSK)を入力します。
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[Unused] (未使用)パネルから、以下の項目をドラッグ&ドロップします。
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[Versioning] (バージョン管理)パネルで、[version] (バージョン)チェックボックスをオンにしてSCDテーブルの履歴レコードと現在のレコードのバージョン番号を保持し、[active] (アクティブ)チェックボックスも選択して、現在のアクティブレコードのTrue値を保持するカラムを追加します。 SCDテーブルの履歴レコードの値がFalseです。
完了したら、[OK]をクリックして変更を保存し、SCDエディタを閉じます。