QlikView Server から Qlik Cloud 展開への接続

QlikView ドキュメントまたはリンクを公開する前に、まず QlikView Server インストールを Qlik Cloud 展開に接続する必要があります。

前提条件

QlikView ドキュメントまたは QlikView ドキュメントへのリンクを公開するには、次のものが必要です。

• QlikView Server の対応バージョン。
• 有効な公開者ライセンス。
• 構成済みの Qlik Cloud クラウド インストール。

QlikView Server から Qlik Cloud 展開への接続

次の手順を実行します。

1. QlikView 管理コンソール で、[システム] タブに移動し、[セットアップ] セクションを開いて、[クラウド展開] フォルダを選択します。
2. [追加] ボタンを選択して、新しいクラウド展開接続を作成します。
3. [サービス URL] 項目に、クラウド テナント URL の最初の部分を入力します (例: <テナント名>.<地域>.qlikcloud.com/)。
   [適用] を選択して接続を作成します。[クラウド展開] の下に、作成したばかりの接続が表示されます。

4. 接続を選択してから、[基本設定] タブを選択します。

   1. [展開名] 項目に、クラウド展開の名前を入力します。
   2. [API エンドポイント] 項目に、公開先の Qlik Cloud 展開への URL を入力します。
   3. [ウェブ サーバー] ドロップダウン メニューからウェブ サーバーを選択します。
   4. [配布設定] で、リンク、ドキュメント、またはその両方の配布を無効にできます。

5. [発行者の構成] セクションで、[構成の生成] をクリックして、ローカル ベアラー トークンを生成します。

   • Qlik Cloud 展開に接続するには、Qlik Cloud 形式を選択します。
6. ローカル ベアラー トークンをコピーして、希望の場所に保存します。QlikView Server 展開との接続を完了するには、Qlik Cloud 展開に追加する必要があります。
   ベアラー トークンの Qlik Cloud 分析 ハブへの追加
7. [適用] を選択して構成を確認します。

ベアラー トークンの Qlik Cloud 分析 ハブへの追加

QlikView Server と Qlik Cloud 分析 ハブの間に安全な接続を作成するために、QlikView 配布サービス (QDS) は、Qlik Cloud 展開に追加するベアラー トークンを生成します。ベアラー トークンには、クラウド ハブと QlikView Server の間のすべての API 呼び出しで使用される署名付きキーがあります。

Qlik Cloud の場合