対応しているデータ型
次の表は、サポートされている Microsoft SQL Server のソース データ型と、データ移動ゲートウェイ データ型への既定のマッピングを示しています。
Microsoft SQL Server ベースのターゲットへの 移動 の場合、同種レプリケーション で説明されている例外を除き、ソース データ型とターゲット データ型は同じです。
ターゲットにマップされているデータ型を表示する方法については、使用しているターゲット コネクタ のセクションを参照してください。
照合可能なデータ型はアスタリスク (*) で示されます。
Microsoft SQL Server データ型 | データ移動ゲートウェイ データ型 |
---|---|
BIGINT | INT8 |
BIT | BOOLEAN |
DECIMAL | NUMERIC |
INT | INT4 |
MONEY | NUMERIC (19,4) |
NUMERIC (p,s) | NUMERIC |
SMALLINT | INT2 |
SMALLMONEY | NUMERIC (10,4) |
TINYINT | UINT1 |
REAL | REAL4 |
FLOAT | REAL8 |
DOUBLE | REAL8 |
DATETIME | DATETIME |
DATETIME2 | DATETIME |
SMALLDATETIME | DATETIME |
DATE | DATE |
TIME | STRING (16) |
DATETIMEOFFSET | STRING |
*CHAR | STRING |
*VARCHAR | STRING |
*VARCHAR (max) *TEXT データ移動ゲートウェイ でこのデータ型を使用するには、特定のタスクに対して CLOB の使用を有効にする必要があります。 Microsoft SQL Server テーブルの LOB 列は、Microsoft SQL Server の LOB 列の値を変更しなかった UPDATE ステートメントであっても、ターゲット内で更新されます。 | CLOB |
*NCHAR | WSTRING |
*NVARCHAR (length) | WSTRING |
*NVARCHAR (max) *NTEXT データ移動ゲートウェイ でこのデータ型を使用するには、特定のタスクに対して NCLOB の使用を有効にする必要があります。 Microsoft SQL Server テーブルの LOB 列は、Microsoft SQL Server の LOB 列の値を変更しなかった UPDATE ステートメントであっても、ターゲット内で更新されます。 | NCLOB |
BINARY | BYTES |
VARBINARY | BYTES |
VARBINARY (max) IMAGE データ移動ゲートウェイ でこのデータ型を使用するには、特定のタスクに対して BLOB の使用を有効にする必要があります。 Microsoft SQL Server テーブルの LOB 列は、Microsoft SQL Server の LOB 列の値を変更しなかった UPDATE ステートメントであっても、ターゲット内で更新されます。 | BLOB |
TIMESTAMP | BYTES |
UNIQUEIDENTIFIER | STRING |
HIERARCHYID | VARCHAR (x) |
XML Microsoft SQL Server テーブルの LOB 列は、Microsoft SQL Server の LOB 列の値を変更しなかった UPDATE ステートメントであっても、ターゲット内で更新されます。 データ移動ゲートウェイ でこのデータ型を使用するには、特定のタスクに対して NCLOB の使用を有効にする必要があります。 | CLOB |
GEOMETRY | CLOB |
GEOGRAPHY | CLOB |
サポートされていないデータ型
次のデータ型はサポートされていません:
- CURSOR
- SQL_VARIANT
- TABLE
ユーザー定義のデータ型は、その基本型に従ってサポートされます。たとえば、DATETIME に基づくユーザー定義データ型は、DATETIME データ型として処理されます。