用語集への用語の追加
最初に、用語集の用語を作成します。すべての用語を作成したら、関連する用語同士をリンクできます。
用語の作成
次の手順を実行します。
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[用語] タブを選択します。
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「年間契約額」の用語の作成:
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[作成] > [用語] を選択します。
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[名前] の後に、「年間契約額」と入力します。
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[略称] の後に、「ACV」と入力します。
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[ステータス] の後で、[確認済み] を選択します。
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[説明] の後に、「顧客の契約の合計価値を 1 年あたりの平均値に分けるソフトウェア サブスクリプション サービスの指標」と入力します。この指標は、年間サブスクリプション合意からの平均収益を示すために、存続期間全体にわたる契約の合計価値を標準化します。
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[関連情報] に次を入力します。
##式と計算の例: ACV = 合計契約額/合計契約年数
https://www.acme.com/RecurringRevenueEquation
##必要な情報: ファイルに署名された契約書
##標準規約と合意: www.acme.com/contracts/terms
##メモ: ACV の計算方法は組織によって異なる。
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[リンクされたリソース] で、 をクリックし、アプリ「ContractValues」を選択して、[次にリンクを追加] をクリックします。
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[用語スチュワード] で、Qlik Cloud 環境からユーザーを選択します。
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[カテゴリ] で、[顧客契約] と [パートナー契約] を選択します。
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[タグ] で、「収益」および「第 4 半期報告」と入力します。
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「年間経常収益」の用語の作成:
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[作成]>[用語] を選択します。
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[名前] の後に、「年間経常収益」と入力します。
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[略称] の後に、「ARR」と入力します。
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[ステータス] の後で、[確認済み] を選択します。
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[説明] の後に、「組織が製品またはサービスを提供することで、顧客のすべてから受け取ることが期待される収益の、年間ベースで標準化された額」と入力します。
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[関連情報] に次を入力します。
##式と計算の例: ARR = (年間のサブスクリプション コスト全体 + アドオンまたはアップグレードからの経常収益) - キャンセルによる損失収益。
https://www.acme.com/RecurringRevenueEquation
##必要な情報: ファイルに署名された契約書
##標準規約と合意: www.acme.com/contracts/terms
##メモ: ACV は単一のアカウントを測定し、ARR はすべてのアカウントを同時に測定します。
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[用語スチュワード] で、Qlik Cloud 環境からユーザーを選択します。
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[カテゴリ] で、[顧客契約] と [パートナー契約] を選択します。
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[タグ] で、「収益」および「第 4 半期報告」と入力します。
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「合計契約金額」の用語の作成:
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[作成] > [用語] を選択します。
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[名前] の後に、「合計契約金額」と入力します。
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[略称] の後に、「TCV」と入力します。
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[ステータス] の後で、[確認済み] を選択します。
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[説明] に、「顧客から受け取る収益の合計額」と入力します。
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[関連情報] に次を入力します。
##式と計算の例: TCV = 毎月の経常収益 x 契約期間 [月単位] + 一時金
https://www.acme.com/RecurringRevenueEquation
##必要な情報: ファイルに署名された契約書
##標準規約と合意: www.acme.com/contracts/terms
##メモ: すべての定期的なサブスクリプション収益と、導入費用など、契約に関連する一時的な費用が含まれます。
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[用語スチュワード] で、Qlik Cloud 環境からユーザーを選択します。
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[カテゴリ] で、[顧客契約] と [パートナー契約] を選択します。
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[タグ] で、「収益」および「財務報告書」と入力します。
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「売上総利益 」の用語の作成:
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[作成] > [用語] を選択します。
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[名前] の後に、「売上総利益」と入力します。
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[略称] の後に、「GM」と入力します。
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[ステータス] の後で、[下書き] を選択します。
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[説明] に、「企業の受け取った金額から、提供製品を生産することと関連する直接経費を差し引いた額。売上高マイナス売上原価 (COGS)」と入力します。
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[関連情報] に次を入力します。
##式と計算の例: 売上高 - 売上原価
##必要な情報: 売上高、製造コスト、付随費用
##標準規約と合意: www.acme.com/contracts/terms
##メモ: 粗利益とも呼ばれる。
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[用語スチュワード] で、Qlik Cloud 環境からユーザーを選択します。
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[カテゴリ] で、[顧客契約] を選択します。
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[タグ] で、「収益」と入力します。
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「粗利益 」の用語の作成:
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[作成]>[用語] を選択します。
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[名前] の後に、「粗利益」と入力します。
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[略称] の後に、「GP」と入力します。
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[ステータス] の後で、[下書き] を選択します。
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[説明] に、「製品とサービスの製造と販売に関連する経費を差し引いた後の企業の利益」と入力します。
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[関連情報] に次を入力します。
##式と計算の例: 売上高 - 売上原価
##必要な情報: 売上高、製造コスト、付随費用
##標準規約と合意: www.acme.com/contracts/terms
##メモ: 売上総利益とも呼ばれる。
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[用語スチュワード] で、Qlik Cloud 環境からユーザーを選択します。
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[カテゴリ] で、[顧客契約] を選択します。
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[タグ] で、「収益」と入力します。
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「顧客」の用語の作成:
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[作成]>[用語] を選択します。
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[名前] の後に、「顧客」と入力します。
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[ステータス] の後で、[確認済み] を選択します。
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[説明] に、「商品またはサービスを他のビジネスから買う人、事業、または組織」と入力します。顧客は、組織と有効な契約を結んでいるか、結んでいたことがあります。
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[関連情報] に次を入力します。
##必要な情報: www.acme.com/customercontracts
##標準規約と合意: 署名済みの SLA を顧客ファイルに添付
##メモ:
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[用語スチュワード] で、Qlik Cloud 環境からユーザーを選択します。
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[カテゴリ] で、[顧客] を選択します。
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[タグ] で、「収益」および「担当地域」と入力します。
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「サービスレベル合意」の用語の作成:
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[作成]>[用語] を選択します。
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[名前] の後に、「サービスレベル合意」と入力します。
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[略称] の後に、「SLA」と入力します。
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[ステータス] の後で、[確認済み] を選択します。
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[説明] に、「サービス プロバイダーと顧客の間の契約上の合意で、特定レベルのサービス (例えばアップタイム) が保証されたり、顧客が代償を受ける資格を持ったりするもの」と入力します。例えば、インターネットのサービス プロバイダーと電気通信会社は、顧客との契約条項にサービスレベルの合意を盛り込み、販売されるサービスのレベルを平明な言葉で定義するのが一般的です。
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[関連情報] に次を入力します。
##必要な情報:
##標準規約と合意: www.acme.com/contracts/terms
##メモ:
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[用語スチュワード] で、Qlik Cloud 環境からユーザーを選択します。
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[カテゴリ] で、[顧客] と [パートナー] を選択します。
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[タグ] で、「契約」および「サービスレベル」と入力します。
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「買掛金」の用語の作成:
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[作成] > [用語] を選択します。
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[名前] の後に、「買掛金」と入力します。
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[略称] の後に、「AP」と入力します。
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[ステータス] の後で、[下書き] を選択します。
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[説明] に、「あなたの会社が外部サプライヤーに支払わなければならない金額」と入力します。
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[関連情報] に次を入力します。
##必要な情報:
##標準規約と合意: www.acme.com/externalcontractterms
##メモ: A/P 支払いが承認されるには、ガイドラインを満たしている必要があります。
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[用語スチュワード] で、Qlik Cloud 環境からユーザーを選択します。
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[カテゴリ] で、 [パートナー] を選択します。
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[タグ] で、「COGS」および「EBITDA」と入力します。
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「売掛金」の用語の作成:
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[作成] > [用語] を選択します。
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[名前] の後に、「売掛金」と入力します。
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[略称] の後に、「AR」と入力します。
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[ステータス] の後で、[確認済み] を選択します。
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[説明] に、「商品またはサービスを納品した、または使用されたが、顧客からはまだ支払いが行われていなくて、会社に回収する権利があるお金」と入力します。
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[関連情報] に次を入力します。
##必要な情報:
##標準規約と合意: www.acme.com/contracts/terms
##メモ:
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[用語スチュワード] で、Qlik Cloud 環境からユーザーを選択します。
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[カテゴリ] で、[顧客契約] を選択します。
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[タグ] で、「収益」および「支払い期間」と入力します。
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「売上原価」の用語の作成:
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[作成] > [用語] を選択します。
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[名前] の後に、「売上原価」と入力します。
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[略称] の後に、「COGS」と入力します。
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[ステータス] の後で、[確認済み] を選択します。
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[説明] に、「商品の生産に直接関連するすべてのコストと経費」と入力します。COGS にはオーバーヘッドや販売、マーケティングとしての間接的なコストは加えられません。
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[関連情報] に次を入力します。
##式と計算の例: 売上原価 = 期首在庫 + 仕入高 – 期末在庫
##必要な情報: 在庫レポート
##標準規約と合意:
##メモ: 粗利益 = 収益 - 売上原価 (COGS)
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[用語スチュワード] で、Qlik Cloud 環境からユーザーを選択します。
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[カテゴリ] で、[顧客] を選択します。
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[タグ] で、「収益」、「Q4」、「EBITDA」と入力します。
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関連用語の追加
すべての用語が追加されたので、関連用語を使用して用語を更新できます。
次の手順を実行します。
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[年間契約額] を選択し、[関連用語] で をクリックし、[年間契約額] と [年間経常収益] を選択して、[関連用語を選択] をクリックします。
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[年間経常収益] を選択し、[関連用語] で をクリックし、[年間契約額] と [合計契約金額] を選択して、[関連用語を選択] をクリックします。
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[合計契約金額] を選択し、[関連用語] で をクリックし、[年間契約額] と [年間経常収益] を選択して、[関連用語を選択] をクリックします。
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[売上総利益] を選択し、[関連用語] で をクリックし、[粗利益]、[同義語] の順に選択して、[関連用語を選択] をクリックします。
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[粗利益] を選択し、[関連用語] で をクリックし、[売上総利益]、[同義語] の順に選択して、[関連用語を選択] をクリックします。
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[顧客] を選択し、[関連用語] で次を実行します。
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をクリックします。
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[年間契約額]、[合計契約金額]、[サービスレベル合意] を選択します。
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[関連用語を選択] をクリックします。
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[サービス レベル合意] を選択し、[関連用語] で をクリックし、[顧客] を選択して、[関連用語を選択] をクリックします。
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[買掛金] を選択し、[関連用語] で をクリックし、[COGS] を選択して、[関連用語を選択] をクリックします。
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[売掛金] を選択し、[関連用語] で をクリックし、[顧客] を選択して、[関連用語を選択] をクリックします。
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[売上原価] を選択し、[関連用語] で をクリックし、[粗利益] を選択して、[関連用語を選択] をクリックします。
上のカテゴリと用語をすべて追加した場合、用語集やアプリにコンテンツを追加したり、さまざまなコンテンツへのリンクを増やすことで、ビジネスプロセスを強化し、データの信頼度が高まることがあります。