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コンポーネントを設定

手順

  1. 必要に応じて、メインおよび参照入力ファイルをダブルクリックして、[Basic settings] (基本設定)ビューを開きます。プロパティフィールドすべてが自動的に入力されます。入力ファイルを[Repository] (リポジトリー)内で定義しない場合は、[Property Type] (プロパティタイプ)フィールドで[Built-in] (組み込み)を選択した後で、詳細を手動で入力します。
  2. tJoinをダブルクリックして[Basic settings] (基本設定)ビューを表示し、プロパティを定義します。
  3. [Edit schema] (スキーマを編集)ボタンをクリックして、入力ファイルのデータストラクチャーを表示するダイアログボックスを開き、出力コンポーネントに渡すデータを定義します。このシナリオでは、次の3つのカラムです: idClientfirstnameClient、およびlastnameClient。続いて、[OK]をクリックしてスキーマを確定し、ダイアログボックスを閉じます。
  4. tJoin[Basic settings] (基本設定)ビューの[Key definition] (キー定義)エリアで、[+]ボタンをクリックして2つのカラムをリストに追加し、次に、完全一致を実行する入力カラムと出力カラムを[Input key attribute] (入力キー属性)リストと[Lookup key attribute] (ルックアップキー属性)リストからそれぞれ選択します。この例ではそれぞれ、firstnameClientlastnameClientです。
  5. [Inner join (with reject output)] (内部結合(リジェクト出力付き))チェックボックスをオンにして、出力の1つを内部結合リジェクトデータとして定義します。
  6. tFileOutputExcelをダブルクリックして[Basic settings] (基本設定)ビューを表示し、プロパティを定義します。
  7. 宛先ファイル名とシート名を設定し、[Include Header] (ヘッダーを含める)チェックボックスをオンにします。
  8. tFileOutputDelimitedをダブルクリックして[Basic settings] (基本設定)ビューを表示し、プロパティを定義します。
  9. 宛先ファイル名を設定し、[Include Header] (ヘッダーを含める)チェックボックスをオンにします。

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