インサイト アドバイザー の論理モデルのカスタマイズ
ビジネス ロジックを使用すると、クエリから分析を生成するときに インサイト アドバイザー がアプリ データを解釈する方法をカスタマイズできます。
ビジネス ロジックは、インサイト アドバイザー がデータを解釈する方法を定義し、データ モデルの値の代替用語を次のように処理します。
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Insight Advisor 検索
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Insight Advisor 分析タイプ
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Insight Advisor Chat
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Associative Insights
インサイト アドバイザー はデータ モデル内の項目の関係と使用を理解するために、Qlik コグニティブ エンジン と学習された参照元に依存しています。オプションで、インサイト アドバイザー がアプリに使用する論理モデルをカスタマイズできます。 ビジネス ロジックに語彙を追加して、ユーザーが インサイト アドバイザー にクエリを実行するときに使用する可能性のある代替用語を インサイト アドバイザー が処理できるようにすることができます。
Qlik Sense では、ビジネス ロジックの次の領域をカスタマイズできます。
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論理モデル: モデルで使用される項目とグループをカスタマイズし、パッケージを作成し、項目階層を定義し、動作を設定します。
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語彙: 同義語、カスタム分析、質問例を追加して、インサイト アドバイザー で自然言語の質問を使用する際のユーザー オプションを拡張します。
ビジネス ロジックのオプションは、アプリのナビゲーション メニューで利用できます。
アプリの所有者または [アプリでデータを編集可能] を持つスペース メンバーのみが、アプリの論理モデルと語彙をカスタマイズできます。共同開発の詳細については、「共有スペースでビジネス ロジックを共同開発する」を参照してください。