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Workdayユーザーアカウント用に証明書とキーファイルを生成

手順

  1. コマンドラインインターフェイスを起動し、証明書とキーファイルの保存に使うディレクトリー(D:\certなど)に移動します。
  2. マシンのコマンドラインコンソールで次のコマンドを実行し、自己署名証明書とRSAキーファイルを生成します。
    openssl req -x509 -newkey rsa:2048 -keyout key.pem -out cert_workday.pem -days 3650

    このコマンドによって、現在のパス(つまりD:\cert)の下にcert_workday.pemという名前の自己署名証明書が生成されます。同時に、key.pemという名前の2048ビットRSAキーファイルも生成されます。

  3. コマンドラインコンソールで次のコマンドを実行し、RSAキーファイルをPKCS 8キーファイルに変換します。
    openssl pkcs8 -topk8 -inform PEM -outform PEM -nocrypt -in key.pem -out privatekey_workday.key

    このコマンドによって、現在のパスの下にprivatekey_workday.keyファイルが作成されます。

  4. ユーザー アカウント認証情報を使ってWorkdayにログインし、検索バーにCreate x509と入力して、検索結果リストでCreate x509 Public Keyをクリックして[Create x509 Public Key] (x509パブリックキーを作成)タスクを起動します。

    [Create x509 Public Key] (x509パブリックキーを作成)ページが表示されます。

    情報メモ注: Workdayでタスクやレポートを起動するためには、Workdayページ上部の検索バーにタスク名やレポート名の一部、または全部を入力し、検索バーの下に表示される結果リストで目的のタスクやレポートをクリックします。
  5. [Name] (名前)フィールドにx509パブリックキーの名前を入力し、[Certificate] (証明書)フィールドに証明書(つまりcert_workday.pemファイル)の内容をコピーして貼り付けて、OKをクリックします。
    この手順で、x509パブリックキーが作成されます。
    情報メモヒント: 後で使用できるよう、パブリックキーの名前は安全な場所に保管してください。

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