メイン コンテンツをスキップする 補完的コンテンツへスキップ

tHMapのプロパティの定義

手順

  1. tHMapコンポーネントを選択してそのプロパティを定義します。
  2. [Sync columns] (カラムを同期)ボタンをクリックし、ジョブの各種コンポーネント間のスキーマを同期化します。
  3. [Open Map Editor] (マップエディターを開く)の横にある[...]ボタンをクリックし、新しいマップを作成します。
  4. 開いた[tHMap Structure Generate/Select] (tHMapストラクチャーの生成/選択)ダイアログボックスで、入力ストラクチャーに対して[Select an existing hierarchical mapper structure] (既存の階層マッパーストラクチャーを選択)を選択し、[Next] (次へ)をクリックします。
  5. 以前にインポートしたIDocストラクチャーを選択し、[Next] (次へ)をクリックしてから[Finish] (終了)をクリックします。
  6. 出力ストラクチャーについても同じ操作を行います。再度、以前にインポートしたIDocストラクチャーを選択し、[Next] (次へ)をクリックしてから[Finish] (終了)をクリックします。
  7. 開いたMappingパースペクティブの[Data Mapper]ビューで、[Hierarchical Mapper] (階層マッパー)[Maps] (マップ)[Jobs] (ジョブ)idoc_jobの順に展開し、tHMap_1マップを右クリックし、コンテキストメニューで[Properties] (プロパティ)を選択します。
  8. [Output Representation] (出力表現)フィールドの横にある[...]ボタンをクリックし、開いたダイアログボックスで[XML]を選択して[OK]をクリックし、もう一度[OK]をクリックして[Properties] (プロパティ)ダイアログボックスを閉じます。
  9. マップで、ルートエレメントを[Input (IDocs)] (入力(IDocs))側から[Output (XML)] (出力(XML))側の対応するルートエレメントにドラッグして、入力ファイルが出力時にXMLファイルに変換される簡単なマップを作成します。
  10. Ctrl + Sを押し、マップへの変更を保存します。
  11. Integration パースペクティブに戻って、ジョブ内のtHMapコンポーネントの設定を完了します。
  12. [Read Input As] (入力を別名で読み取る)[Single column] (単一カラム)に設定します。
  13. [Write Output As] (入力を別名で書き込む)[String (single column)] (文字列(単一カラム))に設定します。

このページは役に立ちましたか?

このページまたはコンテンツにタイポ、ステップの省略、技術的エラーなどの問題が見つかった場合はお知らせください。