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コンポーネントを設定

手順

  1. tFixedFlowInputをダブルクリックして、[Basic settings] (基本設定)ビューを開きます。
  2. [Mode] (モード)エリアで[Use Inline Content (delimited file)] (インラインコンテンツを使用)を選択します。
  3. [Content] (コンテンツ)フィールドに、tWriteDynamicFieldsに渡すデータを入力します。たとえば、以下のようにします:
    1;Andy;Doc
    2;Anderson;Dev
  4. [Edit schema] (スキーマを編集)ボタンをクリックして、スキーマエディターを開きます。
  5. [+]ボタンをクリックして、3つのカラム、つまり整数型と文字列型のidnamedeptをそれぞれ追加します。
  6. [OK]をクリックして設定を確定し、エディターを閉じます。
  7. tWriteDynamicFieldsをダブルクリックして[Basic settings] (基本設定)ビューを開きます。
  8. [Edit schema] (スキーマを編集)ボタンをクリックして、スキーマエディターを開きます。
  9. 右パネルで[+]ボタンをクリックして2つのカラムを追加します。つまり、整数型とダイナミック型のiddynamicをそれぞれ追加します。
    カラムidにはtFixedFlowInputからのカラムidの値、カラムdynamicにはtFixedFlowInputからのカラムnamedeptの値が含まれています。
  10. [OK]をクリックして設定を確定し、エディターを閉じます。
  11. tLogRowをダブルクリックして、[Basic settings] (基本設定)ビューを開きます。
    [Table (print values in cells of a table)] (テーブル(テーブルのセルの出力値))を選択して、結果を読みやすくします。
  12. tJavaRowをダブルクリックして[Basic settings] (基本設定)ビューを開きます。
  13. [Code] (コード)フィールドにJavaコードを入力して、ダイナミックカラムdynamicのコンテンツを抽出します。
    Dynamic columns = row3.dynamic;
     
    for (int i = 0; i < columns.getColumnCount(); i++) {  
        DynamicMetadata columnMetadata = columns.getColumnMetadata(i);  
        System.out.println(columnMetadata.getName() + ": " + 
    columns.getColumnValue(i) + "; " + columnMetadata.getType());
    } 
    そこに含まれるカラムの名前、値、およびタイプを取得するために、フローrow3のダイナミックカラムdynamicが指定されます。

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