メイン コンテンツをスキップする 補完的コンテンツへスキップ

サブクエリーを使ったデータのマッピング

このシナリオで説明されているサンプルジョブでは、サブクエリーを使って、2つの入力テーブル、PreferredSubjectCourseScoreのデータを出力テーブルTotalScoreOfPreferredSubjectにマッピングしています。

Talendでサポートされているテクノロジーの詳細は、Talendコンポーネントをご覧ください。

前提条件:

ジョブを作成する前に、[Metadata] (メタデータ) > [Db Connections] (Db接続)セクションにOracleデータベース接続が追加されていることをご確認ください。詳細は、Talend Data Integration Studioユーザーガイドで「データベースメタデータを一元管理」をご覧ください。

標準ジョブとプレジョブのデザイン

このシナリオでは、次のような標準ジョブをデザインします。

このシナリオでは、次のようにデータを含むプレジョブをデザインします。
PreferredSubjectテーブルには、生徒の選択科目データが含まれています。このシナリオを再現するには、CSVファイルから次のデータをOracleテーブルにロードします。
SeqID;StuName;Subject;Detail
1;Amanda;art;Amanda prefers art.
2;Ford;science;Ford prefers science.
3;Kate;art;Kate prefers art.
CourseScoreテーブルには、生徒の科目の得点データが含まれています。このシナリオを再現するには、CSVファイルから次のデータをOracleテーブルにロードします。
SeqID;StuName;Subject;Course;Score;Detail
1;Amanda;science;math;85;science score
2;Amanda;science;physics;75;science score
3;Amanda;science;chemistry;80;science score
4;Amanda;art;chinese;85;art score
5;Amanda;art;history;95;art score
6;Amanda;art;geography;80;art score
7;Ford;science;math;95;science score
8;Ford;science;physics;85;science score
9;Ford;science;chemistry;80;science score
10;Ford;art;chinese;75;art score
11;Ford;art;history;80;art score
12;Ford;art;geography;85;art score
13;Kate;science;math;65;science score
14;Kate;science;physics;75;science score
15;Kate;science;chemistry;80;science score
16;Kate;art;chinese;85;art score
17;Kate;art;history;80;art score
18;Kate;art;geography;95;art score
ジョブの実行前、出力テーブルTotalScoreOfPreferredSubjectにはデータが含まれていません。
SeqID;StuName;PreferredSubject;TotalScore

このページは役に立ちましたか?

このページまたはコンテンツにタイポ、ステップの省略、技術的エラーなどの問題が見つかった場合はお知らせください。