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選択による探索

分析中、選択内容はシートの上部に表示されます。

選択アイテムにはそれぞれ下部に小さなバーがあり、軸の選択ステートを反映しています。このバーでは、選択済み (緑)、代替 (薄いグレー)、除外 (濃いグレー) の 3 つのステートが使用されます。ロックされた値にはロック アイコンが付いています。

年、製品グループ、地域の選択が示される選択バー。[地域] はロックされています。

3 つの選択肢がある選択バー。1 つはロックされています。
情報メモQlik Sense を使用してアプリを保存する場合、現在の選択とロックは保存されません。選択とロックは、アプリを開くときに毎回行う必要があります。

選択アイテムをクリックすると、ポップアップが表示されます。これにより、選択内容を表示、編集、またはクリアできます。また、軸の値を検索したり、選択をロックすることも可能です。下の画像では、選択メニューが開いています。以前に選択した内容によっては、一部のオプションが使用できない場合があります。

選択ポップアップ メニューのある [地域] 選択。

選択ポップアップ メニュー。

アプリで並列ステートを使用すると、ステートで行った選択を選択バーで確認できます。ステートで使用される項目は、代替ステートの数とともに表示されます。項目をクリックするとステートが表示され、ステートをクリックすると選択内容が表示されます。ステートの選択をクリアすること、または選択をすべてクリアすることができます。

詳細については、「並列ステートを使用した比較分析」を参照してください。

ステート Group1 と Group2 の代替ステート ポップアップ メニューを含む地域選択。

シートには、シートに移動したときにトリガーされるアクションを設定できます。アクションに応じて、選択内容やステートが変わる場合があります。詳細については、「シートへのアクションの追加」を参照してください。

選択オプション

すべて選択

すべての値が選択されます ( とマーク)。代替値のステートが選択ステート (緑色) に、除外値のステートが除外選択ステートに変わります。除外値はまだ濃いグレーのままですが、選択されています ( とマーク)。これらの値が除外される原因となった選択をクリアすると、選択ステート (緑色) に変わります。

絞込値を選択

可能な値 (白) がすべて選択されます。選択が行われているときには、他の値は代替値または除外値のいずれかになるため、このオプションは、選択アイテムでは利用できません。ただし、フィルター パネルでは、別の選択の結果としての絞込値を利用できます。

代替項目を選択

すでに項目で選択が行われている場合、代替値は薄いグレーで表示されます。これらは、項目で選択が行われていない状態では可能な値 (白) となる値です。

代替値を選択すると、以前に選択された値が代替値になります。

除外値を選択

代替値がある場合は、これが選択値 (緑色) になり、以前に選択されていた値が代替値に、除外された値のステートは除外に変わります。

代替値がない場合、除外値が選択値 (緑色) になり、以前に選択されていた値が代替値に変わります。

選択バーのラベル

対応する選択内容に対してマスター軸がアセットライブラリに存在する場合、そのマスター軸の軸ラベルが選択バーに表示されます。

カスタム テーマと選択状態の色

選択バーや各選択状態で使用される色は、カスタム テーマを使用して変更できます。カスタム テーマを使用しているアプリで作業している場合、選択内容がこのヘルプ トピックで説明されている色と同じ色で表示されないことがあります。

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