スキーマと比較してデータを検証
このシナリオでは、受信フローからのデータのタイプ、NULL値、長さを定義済みの参照スキーマと照合し、検証結果を[Run] (実行)コンソールに表示するジョブについて説明します。
受信フローは、以下に示すように、誤ったデータ型、最大長を超えるデータ、誤ったID、およびNULL不可のカラムに含まれるNULL値などの異種データを含む簡単なCSVファイルから取得されます。
ID;Name;BirthDate;State;City
1;Dwight;06-04-2008;Delaware;Concord
2;Warren;25-10-2008;Montana
3;Benjamin;17-08-2008;Washington;Austin
4;Harry;14-04-2008;Kansas;Annapolis
5;Ulysses;2007-04-12;Michigan;Raleigh
6;James;19-08-2007;Delaware;Charleston
.7;Bill;20-04-2007;Illinois;Bismarck
8;Ulysses;04-12-2008;;Saint Paul
9;Thomas;09-05-2008;Maryland;Albany
10;Ronald;11-02-2008;Florida;Hartford
このシナリオはTalend Data Management Platform、Talend Big Data PlatformTalend Real-Time Big Data Platform、Talend MDM PlatformTalend Data Services Platform、Talend MDM PlatformおよびTalend Data Fabricにのみ適用されます。
ジョブを設定
手順
コンポーネントを設定
手順
ジョブを実行
手順
ジョブを保存し、F6を押して起動させます。
有効なデータと拒否されたデータをそれぞれ示す2つのテーブルがコンソールに表示されます。