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コンポーネントの設定

手順

  1. 最初のtFileInputDelimitedをダブルクリックして[Basic settings] (基本設定)ビューを開きます。
  2. サーバーとそのIPアドレスのリストを提供する、主入力データとして使うファイルを参照します。
    Server;IP
    Server1;057.010.010.010
    Server2;001.010.010.100
    Server3;057.030.030.030
    Server4;053.010.010.100
  3. [Edit schema] (スキーマを編集)の横にある[...]ボタンをクリックし[Schema] (スキーマ)ダイアログボックスを開いて入力スキーマを定義します。スキーマは入力ファイルストラクチャーに従って2つのカラム、ServerおよびIPで構成され、両方とも文字列型です。[OK]をクリックして、ダイアログボックスを閉じます。
  4. スキップするヘッダー行数を定義し、他の設定はそのままにします。
  5. 2番目のtFileInputDelimitedコンポーネントのプロパティも同様に定義します。
    この例でルックアップフローへの入力として使用するファイルは、一部のIPアドレス範囲と対応する国のリストをリスト表示します。
    StartIP;EndIP;Country
    001.000.000.000;001.255.255.255;USA
    002.006.190.056;002.006.190.063;UK
    011.000.000.000;011.255.255.255;USA
    057.000.000.000;057.255.255.255;France
    012.063.178.060;012.063.178.063;Canada
    053.000.000.000;053.255.255.255;Germany
    したがって、ルックアップフローのスキーマは次のストラクチャーを持つ必要があります。
  6. tIntervalMatchコンポーネントをダブルクリックして、[Basic settings] (基本設定)ビューを開きます。
  7. [Search Column] (カラムの検索)リストから、範囲値に一致する値を含んだメインフローカラムを選択します。この例では、サーバーのIPアドレスをルックアップフローの範囲値に一致させます。
  8. [Column (LOOKUP)] (カラム(LOOKUP))リストから、返される値を持つルックアップカラムを選択します。この例では、サーバーがホストされている国の名前を取得します。
  9. ルックアップスキーマで定義された範囲境界に相当する最小および最大ルックアップカラムを設定するために使われます。この例では、それぞれStartIPEndIPになります。

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