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Icebergテーブルでタグを作成

このシナリオの最終ステップは、Icebergテーブルでタグを作成することです。このタグは、クリーニングされたデータを参照できるので便利です。

このタスクについて

このタスクでは、Create tagサブジョブが使用されます。Icebergタグを作成するためは、次のようにtIcebergTableの[Basic settings] (基本設定)でプロパティを設定する必要があります:
tIcebergTableの[Basic settings] (基本設定)ビュー。

手順

  1. [Property Type] (プロパティタイプ)ドロップダウンリストで、データを格納する場所を選択します。この例では、[Built-in] (組み込み)です。
  2. [Connection] (接続)ドロップダウンリストから、使用する接続コンポーネントを選択します。この例では、tIcebergConnection_1です。
  3. [Table name] (テーブル名)フィールドに、タグを作成するテーブルの名前を入力します。この例では、marketing_tocleanです。
  4. [Action on table] (テーブルでのアクション)ドロップダウンリストから[Alter] (変更)を選択し、続いて[Alter table action] (テーブルアクションを変更)ドロップダウンリストから[Create tag] (タグを作成)を選択してタグを作成します。
    情報メモ注: ドロップダウンフィールドで[Using default properties] (デフォルトのプロパティを使用)が選択されているので、このタグはデフォルトプロパティを使って作成されます。
  5. [Tag] (タグ)フィールドに、作成するタグの名前を入力します。この例では、cleaned_dataです。
  6. [Run] (実行)タブの[Run] (実行)ボタンをクリックして、サブジョブを実行します。

タスクの結果

marketing_toclean Icebergテーブルにcleaned_data Icebergタブが作成されます。これで、このタグを参照し、クリーニングされたデータで作業できます。marketing_tocleanテーブルに対する他の変更は、この特定のバージョンには影響しません。

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