tELTTeradataInput
SQL SELECTステートメントを生成するためにtELTTeradataMapコンポーネントによって使われるTeradataテーブルスキーマを提供します。
ELT Teradataのコンポーネントは、オペレーション条件の点で密接に関連しています。これらのコンポーネントでTeradataデータベーステーブルスキーマを使用して、句を含むSQLステートメントを生成します。SQLステートメントは、定義済みのデータベース出力テーブル内で実行するものです。
tELTTeradataInputの標準プロパティ
これらのプロパティは、標準ジョブのフレームワークで実行されているtELTTeradataInputを設定するために使われます。
標準のtELTTeradataInputコンポーネントは、ELTファミリーに属しています。
このフレームワーク内のコンポーネントは、すべてのTalend製品で利用できます。
基本設定
プロパティ | 説明 |
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[Schema] (スキーマ)と[Edit schema] (スキーマを編集) |
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[Default Table Name] (デフォルトテーブル名) |
二重引用符の中にテーブルのデフォルト名を入力します。 |
詳細設定
プロパティ | 説明 |
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[tStatCatcher Statistics] (tStatCatcher統計) |
このチェックボックスをオンにすると、ジョブレベルやコンポーネントレベルでジョブ処理メタデータが収集されます。 |
グローバル変数
変数 | 説明 |
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グローバル変数 |
ERROR_MESSAGE: エラーが発生した時にコンポーネントによって生成されるエラーメッセージ。これはAfter変数で、文字列を返します。この変数はコンポーネントにこのチェックボックスが存在し、[Die on error] (エラー発生時に強制終了)がオフになっている場合のみ機能します。 Flow変数はのコンポーネントの実行中に機能し、After変数はコンポーネントの実行後に機能します。 フィールドまたは式に変数を入力する場合は、Ctrl + スペースを押して変数リストにアクセスし、使用する変数を選択します。 変数の詳細は、コンテキストと変数を使用をご覧ください。 |
使用方法
使用方法のガイダンス | 説明 |
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使用ルール |
tELTTeradataInputはtELTTeradataMapと共に使います。これらのコンポーネントと共に使う出力リンクは、テーブル名の構文と正確に対応している必要があります。 情報メモ注:
ELTコンポーネントは、実際のデータフローを処理せず、スキーマ情報しか処理しません。 |