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Hiveテーブルの準備

手順

  1. データを書き込むHiveテーブルを作成します。このシナリオでは、このテーブルにagg_resultという名前が付いており、tHiveRowで次のステートメントを使ってこのテーブルを作成できます: create table agg_result (id int, name string, address string, sum1 string, postal string, state string, capital string, mostpopulouscity string) partitioned by (type string) row format delimited fields terminated by ';' location '/user/ychen/hive/table/agg_result'
    このシナリオのステートメントでは、 '/user/ychen/hive/table/agg_result'というディレクトリーが、作成したテーブルをHDFSに保存するために使用されます。実際の環境で使用する際には、ディレクトリーを変更する必要があります。
    tHiveRowの詳細は、tHiveRowをご覧ください。
  2. 結合するカラムを含んだ2つの入力Hiveテーブルを作成し、これらのカラムを出力Hiveテーブル、agg_resultに集約します。使用すステートメントは、create table customer (id int, name string, address string, idState int, id2 int, regTime string, registerTime string, sum1 string, sum2 string) row format delimited fields terminated by ';' location '/user/ychen/hive/table/customer'create table state_city (id int, postal string, state string, capital int, mostpopulouscity string) row format delimited fields terminated by ';' location '/user/ychen/hive/table/state_city'です。
  3. tHiveRowを使って、2つの入力テーブル、customerstate_cityにデータをロードします。使用するステートメントは、"LOAD DATA LOCAL INPATH 'C:/tmp/customer.csv' OVERWRITE INTO TABLE customer""LOAD DATA LOCAL INPATH 'C:/tmp/State_City.csv' OVERWRITE INTO TABLE state_city"です。
    2つのファイル、customer.csvState_City.csvは、このシナリオ用に作成した2つのローカルファイルです。ユーザーは、入力Hiveテーブルにデータを格納するためのファイルを作成する必要があります。各ファイルのデータスキーマは、対応するテーブルと同一にする必要があります。
    tRowGeneratortFileOutputDelimitedを使って、これらの2つのファイルを容易に作成できます。これら2つのコンポーネントの詳細は、tRowGeneratorおよびtFileOutputDelimitedをご覧ください。

    詳細は、Hiveクエリー言語のマニュアルをご覧ください。

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