Index - スクリプトおよびチャート関数
Index() は、文字列を検索して、指定されたサブストリングが n 回目に出現する開始位置を取得します。n の値は、オプションの 3 番目の引数で指定されます。省略されている場合は、1 になります。負の値が指定された場合は、文字列の末尾から検索を行います。文字列内での位置は、1 から順に番号が付けられます。
構文:
Index(text, substring[, count])
戻り値データ型:整数
引数:
引数 | 説明 |
---|---|
text | 元の文字列。 |
substring | text で検索する文字の文字列。 |
count | 検索する substring のうち出現するサブストリングを定義します。たとえば、値 2 は 2 番目の出現を検索します。 |
例と結果:
例 | 結果 |
---|---|
Index( 'abcdefg', 'cd' ) | 3 を返します |
Index( 'abcdabcd', 'b', 2) | 6 ('b' の 2 番目の出現) を返します |
Index( 'abcdabcd', 'b',-2) | 2 ('b' の終わりから始めて 2 番目の出現) を返します |
Left( Date, Index( Date,'-') -1 ) where Date = 1997-07-14 | 1997 を返します |
Mid( Date, Index( Date, '-', 2 ) -2, 2 ) where Date = 1997-07-14 | 07 を返します |