データ モデル ビューアからのマスター軸の作成
未公開のアプリで作業する際には、マスター軸を作成して再利用することができます。公開されたアプリのユーザーは、マスター軸にアクセスできますが、これを変更することはできません。 データ モデル ビューアは、公開済みのアプリでは利用できません。
次の手順を実行します。
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データ モデル ビューアでは、項目を選択してから [プレビュー] パネルを開きます。
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[軸として追加] をクリックします。
[軸の新規作成] ダイアログが開き、選択した項目が表示されます。選択した項目の名前が軸のデフォルト名としても使用されます。
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必要に応じて名前を変更し、オプションで説明、色、タグを追加します。
- [追加] をクリックします。
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[完了] をクリックしてダイアログを閉じます。
これでアセット パネルのマスター アイテム タブに軸が保存されました。
考慮事項
マスター軸は、マスター アイテムの一種です。マスター アイテムを使用する場合は、次の点を考慮してください。
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マスター アイテムは、プライベート シートを編集するときにのみ、表示、編集、作成、削除できます。公開シートまたはコミュニティ シートからマスター アイテムに対してアクションを実行することはできません。
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権限によっては、マスター アイテムへのアクセスが制限される場合があります。たとえば、アプリ内のマスター アイテムを表示することはできますが、作成、編集、削除はできない場合があります。権限がマスター アイテムのアクションにどのように影響するかの詳細については、「マスター アイテムを操作するための権限」を参照してください。
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公開アプリのマスター アイテムの作成、編集、削除はできません。代わりに、ソース アプリでこれらのアクションを実行し、管理スペースにアプリを再公開してください。
権限
マスター軸の作成に必要な権限の詳細については、「マスター アイテムを操作するための権限」を参照してください。