データ ファイルの追加
データ分析で使用するデータセットを追加します。Qlik Cloud Analytics では、いくつかの方法でデータセットを追加できます。
ローカル ファイルからのデータセットの追加
サポートされているファイル タイプについては、ファイルからのデータのロード を参照してください。
データ ファイルは 6 GB 以下である必要があります。
次の手順を実行します。
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Analytics アクティビティ センターの [作成] ページに移動し、 [データセット] を選択します。
- [データ ファイルをアップロード] をクリックします。
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データ ファイルを [ファイルの追加] ダイアログにドラッグアンドドロップします。
または、[参照] をクリックして、データファイルに移動します。
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ドロップ ダウン メニューを使用して、ファイルの [パス] を指定します。まずスペースを選択し、次にファイルを保存するスペース内のフォルダーに移動します。
または、完全なパスを手動で入力します。
- ファイルの宛先スペースを選択します。
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[アップロード] をクリックします。
または、データセットからアプリをすぐに作成するには、[アップロードして分析] をクリックします。
データ マネージャー (ドラッグ アンド ドロップまたはその他の直接アップロード) を使って Qlik Sense アプリまたはスペースにデータセット ファイルをインポートする際、アップロード可能な最大フィールド数は 5000 です。
既存の接続からのデータセットの追加
既存の ODBC 接続からデータセットを作成します。データセットを作成するときは、データ ソースからデータベースを選択し、そのデータベース内のテーブルを選択します。選択したテーブルごとにデータセットが作成されます。この方法で作成されたデータセットは、データセットが開かれるたびにデータを更新します。
接続からデータセットを作成すると、外部データ ソースからのデータでカタログ化と系列オプションを使用できます。
接続から作成されたデータセットは、そのデータソースへの接続と同じスペースに存在する必要があります。データセットがその接続なしでスペースに移動された場合、データセット名と限定されたメタデータのみがデータセットから使用可能になります。
次の手順を実行します。
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Analytics アクティビティ センターの [作成] ページに移動し、 [データセット] を選択します。
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使用可能な接続からデータ ソースへの接続を選択し、[次へ] をクリックします。
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[データベース] で、データセットを作成するテーブルを含むデータベースを選択します。
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[テーブル] で、データセットを作成するテーブルを選択します。各テーブルは新しいデータセットを作成します。
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[次へ] をクリックします。
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[スペースの選択] からデータ セットの宛先スペースを選択します。
スペースが選択した接続にアクセスできない場合は、[<スペース名> に新しい接続を作成] を選択する必要があります。
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[データセットの作成] をクリックします。
新しい接続からのデータセットの追加
新しい ODBC 接続を追加し、そこからデータセットを作成します。
接続から作成されたデータセットは、そのデータソースへの接続と同じスペースに存在する必要があります。データセットがその接続なしでスペースに移動された場合、データセット名と限定されたメタデータのみがデータセットから使用可能になります。
次の手順を実行します。
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Analytics アクティビティ センターの [作成] ページに移動し、 [データセット] を選択します。
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[接続の作成] をクリックします。
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接続の宛先スペースを選択します。
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[データ コネクタ] で、データ ソースを選択します。
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接続の詳細を追加します。
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データ ソースの接続設定を入力します。
サポートされている接続については、分析データのロード を参照してください。
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[作成] をクリックします。
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使用可能な接続からの接続を選択し、[次へ] をクリックします。
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[データベース] で、データセットを作成するテーブルを含むデータベースを選択します。
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[テーブル] で、データセットを作成するテーブルを選択します。各テーブルは新しいデータセットを作成します。
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[次へ] をクリックします。
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[スペースの選択] からデータ セットの宛先スペースを選択します。
スペースが選択した接続にアクセスできない場合は、[<スペース名> に新しい接続を作成] を選択する必要があります。
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[データセットの作成] をクリックします。
データ ファイルを追加するその他の方法
Qlik Cloud Analytics にデータ ファイルをアップロードする方法は他にもたくさんあります。たとえば、特定の分析リソースを構築するときにデータの追加が可能な場合がよくあります。
一般的な方法は次のとおりです。
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スペースを管理するとき。
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アプリやスクリプトを構築するとき。データ ファイルをアップロードするには、データ ロード エディター 、データ マネージャー 、または スクリプト のインターフェイスを使用できます。
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ML 実験にトレーニング データを追加するとき。
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ML 展開内で予測構成を作成するとき。
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Qlik Answers で作業するとき。
スペース内でのデータ ファイルの管理
スペース内のデータ ファイルの管理の詳細については、「データ ファイルの管理」を参照してください。