データセットへの列の追加
列を追加して、データセットに行ベースの基本的な変換を追加できます。
これは次で利用できます
-
Qlik Data Gateway - データ移動 を介してデータをランディングする、ランディング データ タスク
-
ストレージ タスク
-
データ変換タスク
-
データ マート タスク
-
[データセット] をクリックします。
-
[列を追加] をクリックします。
列の名前とデータ型を指定する必要があります。
列をキーに設定し、null 許容にすることもできます。
一部のデータ型では、長さや精度など、追加の設定を行うことができます。
-
追加した列で をクリックします。
式ビルダーが開きます。
-
列の式を作成します。
データセット内の列、関数、および演算子を使用して式を作成できます。
をクリックして項目を式に移動します。
クラウド データ プラットフォームでサポートされているすべての関数を式で使用することもできます。
-
[パラメーターの抽出] をクリックします。
すべてのパラメーターについて、テストする値にテスト値を追加できるようになりました。
-
[式をテスト] をクリックします。
テスト値を使用した、式の結果が表示されるはずです。
-
準備ができたら、[OK]をクリックします。
使用した式に基づいて、列が追加されます。
式の構築
新しい列の値を定義する式を作成する必要があります。以下を使用できます。
-
列
ソース データセットのすべての列
-
関数
文字列関数、数値関数、null チェック関数、日時関数、および論理関数。
情報メモAzure Synapse Analytics をデータ プラットフォームとして使用する場合、$RTRIM と $LTRIM は、削除するように指定した文字に関係なく、空白文字のみを削除します。 -
演算子
数学および論理演算子。一部の演算子は、式の上のツールバーでも使用できます。これは、文字列連結の演算子 || を見つける場所でもあります。
をクリックして項目を式に移動します。
クラウド データ プラットフォームでサポートされているすべての関数を式で使用することもできます。
式の例
この例では、first_file_name と first_file_title の 2 つの列を : で区切って連結する式を作成しました。
制限事項
-
Google BigQuery をデータ プラットフォームとして使用する場合、列名にスペース文字を使用することはできません。