システム イベントの監視
イベント タイプ、ソース、イベントをトリガーしたユーザーなど、システム イベントに関する詳細情報を監視し、アクセスします。
イベントの表示
Administration アクティビティ センターの [イベント] ページでシステム イベントを確認できます。このページには、次の詳細が記載されています。
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ユーザー セッション データ
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アプリ作成データ
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イベント タイプ
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ソース
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イベントを開始したユーザー。ユーザー名を使用できない場合は、代わりにユーザー ID が表示されます。
イベント テーブルをイベント タイプでフィルタリングできます。特定のイベントの詳細を表示するには、そのイベントの横にある をクリックします。
データの保持
イベントは 90 日後にアーカイブされますが、引き続きアクセスできます。
ソースとイベントの例
ソースの例:
- com.qlik/licenses
- com.qlik/engine
- com.qlik/edge-auth
イベントの例:
- app.created
- user-session.begin
- assignment.added
- assignment.revoked
詳細については、「Qlik 開発者ポータル: イベント API」を参照してください。
監査 APIと Postman を使用してアーカイブされたイベントを取得する
この例では、Postman を使用してアーカイブされたイベントを取得する方法を示します。監査 API の詳細については、「Qlik 開発者ポータル: 監査 API」を参照してください。
プレパレーション
リクエストを送信する前に、次があることを確認してください。
- テナント URL: これは Qlik Cloud テナントのベース URL です。例: https://your-tenant.us.qlikcloud.com/。
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承認済みリクエストの API キー: API キーの管理 の指示に従って API キーを生成できます。
アーカイブされたイベントの取得
次の手順を実行します。
- Postman を起動します。
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HTTP メソッドを GET に設定します。
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アーカイブされたイベントをフィルタリングするには、日付パラメーターを追加した API URL エンドポイントを入力します。
{tenant-url}/api/v1/audits/archive?date=yyyy-mm-dd
URL の例:
https://your-tenant.us.qlikcloud.com/api/v1/audits/archive?date=2019-11-16
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[認証] タブで、 [認証タイプ] として [ベアラー トークン] を選択します。
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[トークン] 項目に API キーを入力します。
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[送信] をクリックします。
リクエストが成功すると、API は指定された日付に一致するアーカイブされたイベントを含む JSON 応答を返します。
JSON 応答の例
以下は API からの JSON 応答の例です。