ジョブを設定
手順
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tFixedFlowInputコンポーネントをダブルクリックし、[Basic settings] (基本設定)ビューを開きます。
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[Edit schema] (スキーマを編集)の横にある[...]ボタンをクリックして、スキーマエディターにsubject (タイプString)、priority (タイプString)、description (タイプString)といったカラムを追加します。
情報メモ注:
- カラム名では大文字と小文字が区別されます。
- descriptionカラムは必要で、空にできません。
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求められたら、[Yes] (はい)をクリックします。
これにより、スキーマがtZendeskOutputコンポーネントにプロパゲートされます。
- [Use Single Table] (単一テーブルを使用)オプションを選択します。
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3つのカラムの[Values] (値)フィールドに次を入力します。
- subject: "Test ticket"
- priority: "low"
- description: "This is a test ticket."
- 他のオプションはそのままにしておきます。
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[Edit schema] (スキーマを編集)の横にある[...]ボタンをクリックして、スキーマエディターにsubject (タイプString)、priority (タイプString)、description (タイプString)といったカラムを追加します。
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tZendeskOutputコンポーネントの[Basic settings] (基本設定)ビューで:
- スキーマをチェックし、スキーマにtFixedFlowInputコンポーネントのカラムと同じカラムがあることを確認します。
- [Server URL] (サーバーURL)フィールドにサブドメインURL (通常は、https://<your-account>.zendesk.comの形式で)を入力します。
- [Username] (ユーザー名)フィールドにユーザー名を入力します。
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[Token] (トークン)フィールドの右にある[...]ボタンをクリックし、表示されるダイアログボックス内にAPIトークンを入力して、[OK]をクリックします。
- [Selection type] (選択タイプ)ドロップダウンリストからTicketsを選択します。
- [Data action] (データアクション)ドロップダウンリストからCreateを選択します。
- 他のオプションはそのままにしておきます。
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tZendeskInputコンポーネントの[Basic settings] (基本設定)ビューで:
- 前のステップで説明されているように[Server URL] (サーバーURL)オプション、[Username] (ユーザー名)オプション、[Token] (トークン)オプション、[Selection type] (選択タイプ)オプションを設定するために使われます。
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[Edit schema] (スキーマを編集)の横にある[...]ボタンをクリックして、スキーマエディターにtFixedFlowInputコンポーネントのと同じカラムを追加します。この例では、カラムはsubject (タイプString)、priority (タイプString)、description (タイプString)です。
情報メモ注: [Guess schema] (推測スキーマ)ボタンをクリックすると、Zendesk組み込みカラムを使うこともできます。
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求められたら、[Yes] (はい)をクリックします。
これによってスキーマが tLogRowコンポーネントにプロパゲートされます。
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[Query string] (クエリー文字列)フィールドを空のままにしておきます。
情報メモ注:
- [Query string] (クエリー文字列)フィールドを空のままにしておくと、チケットをすべてクエリーします。
- このフィールドにクエリー文字列を入力すると、クエリーを微調整できます。詳細は、検索をご覧ください。
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tLogRowコンポーネントの[Basic settings] (基本設定)ビューで以下の手順を実行します。
- スキーマをチェックして、スキーマにはtZendeskInputコンポーネントのと同じカラムがあることを確認します。
- [Vertical (each row is a key/value list)] (垂直(各行はキー/値リスト))オプションを選択します。
- 他のオプションはそのままにしておきます。
- ジョブを保存します。