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ローカルとクラウド/ハイブリッドプロセスの説明

Talend StudioからQlik Talend Data Integrationへ、またはTalendアプリに接続すれば、データクオリティルールを取得できます。

  • Qlik Talend Data Integration (Talend Studio 8.0 R2025-06以降)
  • Talend Cloud Data Inventory (Talend Studio 8.0 R2023-06以降)
  • Talend Cloud Data Stewardship
  • Talend Data Stewardship 8.0 R2022-07以降のハイブリッド
情報メモ重要: Talend Studio 8.0 R2025-06以降、標準コンポーネントであるtDataQualityRulesは、tDQRulesに置き換えられました。このコンポーネントによって、以下からのルールを使用できるようになります:
  • Qlik Talend Data Integration
  • Talend Cloud Data Inventory
  • Talend Cloud Data Stewardship
  • Talend Data Stewardship 8.0 R2022-07以降のハイブリッドバージョン

Apache Sparkジョブの場合、Talendアプリで使用できるのはtDataQualityRulesのみです。

Talend Studio 8.0 R2025-06以前のバージョンを使用していても、前提条件が変わることを除けば、ルールを取得するプロセスは同じです。

Talend Studio 8.0 R2025-06以降の前提条件

情報メモ制約事項: これらの前提条件は、標準コンポーネントにのみ適用されます。Apache Sparkコンポーネントはこれまでと同様に動作します。Talend Studio 8.0 R2025-06より前の前提条件をご覧ください。
Talendアプリからルールを取得したい場合は、[Rules - View] (ルール - 表示)権限が必要です。データクオリティルールは一元化されており、そのためアプリ間で共有されているので、どのTalendアプリのURLを使っても、そのアプリに正しい権限がある限り、同じデータクオリティルールが取得されます。
Qlik Talend Data Integrationからのルールを取得したい場合は、次の項目が必要です:
  • そのルールが保存されているスペースでの権限。
  • [Rules - View] (ルール - 表示)です。

Talend Studio 8.0 R2025-06より前の前提条件

データクオリティルールは一元化されているので、アプリ間で共有されます。どのアプリのURLを使っても、そのアプリに正しい権限がある限り、同じデータクオリティルールが取得されます。 ルールを取得するためには、[Rules - View] (ルール - 表示)権限が必要です。詳細は、使用しているアプリの事前定義済みユーザーロールをご覧ください。

コンポーネントがアプリに接続した時は、次の図のようになります。

プロセスの説明

ローカルとクラウド/ハイブリッドプロセスの説明
  1. [Fetch rules] (ルールをフェッチ)をクリックすると、コンポーネントによってTalend Studioがアプリに接続し、データクオリティルールがJARファイルに取得されます。データクオリティルールでis of type演算子が使用されている場合は、JARファイルがもう1つ取得されます。このファイルにはセマンティックタイプが含まれています。
  2. JARファイルが取得されます。Talend Studioからアプリへの接続が終了します。
  3. データにデータクオリティルールを適用できるようになります。

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