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出力データを集計エレメントで分類

手順

  1. Talend Studioで、グループエレメントを使用してデータをマッピング内で使われているジョブを開き、tXMLMapコンポーネントをダブルクリックして[Map Editor] (マップエディター)を開きます。
  2. 出力テーブルのcustomerエレメントを右クリックし、コンテキストメニューから[Remove group element] (グループエレメントの削除)を選択します。
  3. 出力テーブルの上部にあるレンチアイコンをクリックし、[All in one] (オールインワン)プロパティの値をfalseに設定します。
  4. LabelStateエレメントを右クリックし、コンテキストメニューから[As aggregate element] (集計エレメントとして)を選択します。LabelStateエレメントは、各顧客の州情報にタグを付け、顧客情報は州情報に従って分類されます。

    集計エレメントを使用可能にするには、[All in one] (オールインワン)プロパティの値がfalseに設定されていることをご確認ください。オールインワンの詳細は、エレメントを1つのドキュメントに出力をご覧ください。

  5. [OK]をクリックして変更を確定し、[Map Editor] (マップエディター)を閉じます。
  6. [Ctrl] + [S]を押してジョブを保存し、[F6]を押してジョブを実行します。

タスクの結果

上記のように、tXMLMapは2つの個別のXMLフローを出力します。それぞれのフローには、1つの州とその州の顧客の情報が含まれます。

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