メイン コンテンツをスキップする 補完的コンテンツへスキップ

エレメントを1つのドキュメントに出力する

このタスクについて

常に出力エレメントを分類し、出力XMLフローを分割する集約エレメントを使用していない場合、tXMLMapエディターで[All in one] (オールインワン)機能を使用して、XMLフローを単一のフローとして出力するか、あるいは個別のフローとして出力するか決定できます。

[Map editor] (マップエディター)の出力側で、次の手順に従います。

手順

  1. [tMap settings] (tMap設定)をクリックしてマップ設定パネルを開きます。次の図に例を示します。
  2. [All in one] (オールインワン)フィールドをクリックして、ドロップダウンリストからtrueまたはfalseを選択して、出力XMLフローを単一のフローにするかどうかを指定します。
    [All in one] (オールインワン)フィールド。
    • trueを選択すると、XMLデータはすべて単一のフローで出力されます。この例では、単一フローは次のようになります。

      trueが選択された場合の単一フローでの出力例。

      このフローのストラクチャーは次のようになります:

      構造化ファイルの1つのフローでの出力例。
    • falseを選択すると、データは個別フローで出力され、それぞれのループが1つのフローになり、グルーピングや集約は行われません。この例のフローは次のようになります:

      falseが選択された場合の個別フローでの出力例。

      各フローには、1つの完全なXMLストラクチャーが含まれます。最初のフローを例にとると、そのストラクチャーは次のようになります。

      構造化ファイルの1つのフローでの出力例。
    情報メモ注: [All in one] (オールインワン)機能は、集約エレメントを使用していると無効になります。

このページは役に立ちましたか?

このページまたはコンテンツにタイポ、ステップの省略、技術的エラーなどの問題が見つかった場合はお知らせください。