tJapaneseTransliterateの標準プロパティ
これらのプロパティは、標準ジョブのフレームワークで実行されているtJapaneseTransliterateを設定するために使われます。
標準のtJapaneseTransliterateコンポーネントは、データクオリティファミリーに属しています。
このフレームワーク内のコンポーネントは、Talend Data Management PlatformTalend Big Data Platform、Talend Real-Time Big Data PlatformTalend Data Services Platform、およびTalend Data Fabricで使用できます。
基本設定
[Schema] (スキーマ)と[Edit schema] (スキーマを編集) |
スキーマとは行の説明で、処理された後に次のコンポーネントに渡されるフィールドを定義するものです。 ジョブで接続している先行コンポーネントからスキーマを取得するためには、[Sync columns] (カラムを同期)をクリックします。 スキーマを変更するには[Edit schema] (スキーマを編集)をクリックします。現在のスキーマがリポジトリータイプの場合は、3つのオプションを利用できます。
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[Built-in] (組み込み): そのコンポーネントに対してのみスキーマを作成し、ローカルに保管します。 |
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[Repository] (リポジトリー): スキーマは作成済みで、リポジトリーに保管されています。さまざまなプロジェクトやジョブデザインで再利用できます。 |
[Transliteration] (翻字) |
出力スキーマからのカラムは、[Transliteration] (翻字)テーブルの[Column] (カラム)カラムに追加されます。 別のシステムに翻字する日本語テキストを含む各スキーマカラムについて、[Transliterate] (翻字)カラムで対応するチェックボックスをオンにします。 すべてのスキーマカラムを選択するには、ヘッダー行内のチェックボックスをオンにします。 [Transliterate] (翻字)チェックボックスをオンにしたら、[Way to transliterate] (翻字の方法)リストから翻字システムを選択します。
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詳細設定
[tStatCatcher Statistics] (tStatCatcher統計) |
このチェックボックスを選択すると、ジョブレベルおよび各コンポーネントレベルでジョブ処理メタデータが収集されます。 |
使用方法
使用ルール |
このコンポーネントは、通常、中間コンポーネントとして使用されます。入力コンポーネントと出力コンポーネントが必要です。 |