たとえば、ルクセンブルクの住所の住所レイアウトが3行の場合、設定は次のようになります。
[LUX]
CountryBase=LUX
CleaningAction=Address
LUXAddresLineCount=3
LUXAddresLine=W60
LUXAddresLine=W60
LUXAddresLine=W60,C11,L11
この例には、次のパラメーターが含まれています。
- LUXAddressLineCount=3: ここで3は住所の行数です。
- LUXAddressLineN: 値はコンマで区切られたエレメントコードです。この例で、LUXAddressLine3=W60,C11,L11は、住所の3行目(LUXAddressLine3)の最大幅が60文字(W60)であることを意味します。この行には、郵便番号(C11)と地域(L11)が表示されます。
- LUXCapitaliseItem=L11は、フォーマットされた住所内で地域(L11)が大文字で表示されることを意味します。
qaworld.iniでの出力住所形式の設定については、QASのドキュメントをご覧ください。