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手順

手順

  1. tMysqlInputコンポーネント、tExtractXMLFieldコンポーネント、tFileOutputDelimitedコンポーネントを[Palette] (パレット)からデザインワークスペースにドロップします。
    [Main] (メイン)リンクを使って、3つのコンポーネントを接続します。
  2. tMysqlInputをダブルクリックして[Basic settings] (基本設定)ビューを表示し、プロパティを定義します。
  3. [Repository] (リポジトリー)ツリービューに入力スキーマが既に保存されている場合は、まず[Property Type] (プロパティタイプ)リストから、次に[Schema] (スキーマ)リストから[Repository] (リポジトリー)を選択し、[Repository Content] (リポジトリーコンテンツ)ダイアログボックスを表示します。ここで、関連するメタデータを選択します。
    [Repository] (リポジトリー)ツリービューにスキーマメタデータを保管する方法については、Talend Studioでメタデータを管理をご覧ください。
    入力スキーマをローカルに保存していない場合は、 [Property Type] (プロパティタイプ)および[Schema] (スキーマ)フィールドで[Built-in] (組み込み)を選択し、データベース接続およびデータストラクチャー情報を手動で入力します。tMysqlInputの詳細は、tMysqlInputをご覧ください。
  4. [Table Name] (テーブル名)フィールドに、この例のXMLデータcustomerdetailsを保持するテーブルの名前を入力します。
    [Guess Query] (クエリーを推測)をクリックして、スキーマに対応するクエリーを表示します。
  5. tExtractXMLFieldをダブルクリックして[Basic settings] (基本設定)ビューを表示し、プロパティを定義します。
  6. [Sync columns] (カラムを同期)をクリックすると、先行コンポーネントからスキーマが取得されます。[Edit schema] (スキーマを編集)の横にある[...]ボタンをクリックして、スキーマを表示や変更できます。
    [Mapping] (マッピング)テーブルの[Column] (カラム)フィールドには、定義されたスキーマが自動的に入力されます。
  7. [Xml field] (XMLフィールド)リストで、XMLデータを抽出するカラムを選択します。この例では、XMLデータを保持するフィールドはCustomerDetailsと呼ばれます。
    [Loop XPath query] (ループXPathクエリー)フィールドに、ループしてデータを取得するXMLツリーのノードを入力します。
    [Xpath query] (Xpathクエリー)カラムに、抽出するデータを保持するXMLフィールドのノード(このサンプルではCustomerName)を反転したコンマの間に入力します。
  8. tFileOutputDelimitedをダブルクリックして[Basic settings] (基本設定)ビューを表示し、プロパティを定義します。
  9. [File Name](ファイル名)フィールドに、抽出したデータを書き込む出力ファイルのパスを定義または参照します。
    [Sync columns] (カラムを同期)をクリックすると、先行コンポーネントからスキーマが取得されます。必要であれば、[Edit schema] (スキーマを編集)の横にある[...]ボタンをクリックしてスキーマを表示します。
  10. ジョブを保存し、F6をクリックして実行します。

タスクの結果

tExtractXMLFieldは、定義されたデータベーステーブルのCustomerDetailsフィールドのノードCustomerNameの下にあるクライアント名を読み取って抽出します。

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