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手順

手順

  1. [Palette] (パレット)からデザインワークスペースにtFileInputMailtLogRowコンポーネントをドロップします。
  2. [Main Row] (メイン行)リンクを使って、2つのコンポーネントをリンクます。
  3. tFileInputMailをダブルクリックして[Basic settings] (基本設定)ビューを開き、コンポーネントのプロパティを定義します。
  4. [File Name] (ファイル名)フィールドの横にある[...]ボタンをクリックして、処理するメールファイルを参照します。
  5. [Built-in] (組み込み)にスキーマタイプを設定し、[Edit Schema] (スキーマを編集)の横にある[...]ボタンをクリックしてダイアログボックスを開くと、出力で取得するすべてのカラムを含むスキーマを定義できます。
  6. ダイアログボックスのプラスボタンをクリックして、出力フローに含めるカラムをいくつでも追加できます。このサンプルでは、スキーマに、[Date] (日付)[Author] (作成者)[Object] (オブジェクト)[Status] (ステータス)という4つの列があります。
  7. スキーマが定義されたら、[OK]をクリックしてダイアログボックスを閉じ、スキーマを[Mail parts] (メール部分)テーブルにプロパゲートします。
  8. 添付のエクスポートディレクトリーの横にある[...]ボタンをクリックし、メールの添付ファイルがあればエクスポートするディレクトリーを参照します。
  9. [Mail parts] (メール部分)テーブルの[Mail parts] (メール部分)のカラムに、表示する値を取得するために使用される実際のヘッダーまたは本文の標準キーを入力します。
  10. 相対標準キーの[Multi Value] (複数の値)が入力ファイルに存在する場合は、標準キーの隣の複数値チェックボックスをオンにします。
  11. 必要に応じて、[Separator] (区切り)フィールドに相対標準キーの異なる値の区切りを定義します。
  12. tLogRowをダブルクリックして[Basic Settings] (基本設定)ビューを表示し、値をキャリッジリターンで区切るためにコンポーネントプロパティを定義します。Windows OSでは、二重引用符で\ nを入力します。
  13. ジョブを保存し、F6を押して実行し、出力フローをコンソールに表示します。

タスクの結果

ヘッダーキーの値は、[Mail parts] (メール部分)テーブルで定義されているとおりに抽出されます。メール受信日、作成者、件名、ステータスがコンソールに表示されます。

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