tFlowMeterの標準プロパティ
これらのプロパティは、標準ジョブのフレームワークで実行されているtFlowMeterを設定するために使われます。
標準のtFlowMeterコンポーネントは、ログおよびエラーファミリーに属しています。
このフレームワーク内のコンポーネントは、すべてのTalend製品で使用できます。
基本設定
[Use input connection name as label] (入力接続名をラベルとして使用) |
このチェックボックスを選択すると、入力メイン行フローに指定された名前がログデータのラベルとして再利用されます。 |
[Mode] (モード) |
測定するデータの値のタイプを選択します: [Absolute] (絶対): 実際の行数が記録されます。 [Relative] (相対的): 行数の比率(%)が記録されます。このオプションを選択すると、[Connections List] (接続リスト)が表示され、参照接続を選択できます。 |
[Thresholds] (しきい値) |
しきい値を追加して、測定されたボリュームの比率を監視します。通常のフローは、行番号の範囲の下限と上限の間にある必要があると決定できます。フローがこの下限を下回っている場合は、ボトルネックが生じています。 |
Global Variables
グローバル変数 |
ERROR_MESSAGE: エラーが発生した時にコンポーネントによって生成されるエラーメッセージ。これはAfter変数で、文字列を返します。この変数はコンポーネントにこのチェックボックスが存在し、[Die on error] (エラー発生時に強制終了)がオフになっている場合のみ機能します。 Flow変数はのコンポーネントの実行中に機能し、After変数はコンポーネントの実行後に機能します。 フィールドまたは式に変数を入力する場合は、Ctrl + スペースを押して変数リストにアクセスし、使用する変数を選択します。 変数の詳細は、コンテキストと変数を使用をご覧ください。 |
使用方法
使用ルール |
操作するには入力フローを必要とするため、開始コンポーネントとしては使えません。 |
データフローのログ、統計、その他の測定が必要である場合は、データフローを測定をご覧ください。