tJSONValidator
特定のJSONスキーマに基づいてデータを検証します。
デフォルトで、このコンポーネントはTalend Studioと共には出荷されていません。機能マネージャーを使ってインストールする必要があります。 詳細は、機能マネージャーを使って機能をインストールをご覧ください。
tJSONValidatorの標準プロパティ
これらのプロパティは、標準ジョブのフレームワークで実行されているtJSONValidatorを設定するために使われます。
標準のtJSONValidatorコンポーネントは、データクオリティファミリーに属しています。
基本設定
プロパティ | 説明 |
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[Schema] (スキーマ)と[Edit Schema] (スキーマを編集) |
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[Allocate] (割り当て) | 各カラムのデータを検証するスキーマを定義します。 このスキーマは、ローカルファイルでもHTTPプロトコルでも結構です。 |
[Die on error] (エラー発生時に強制終了) |
このチェックボックスを選択すると、エラー発生時にジョブの実行が停止されます。 このチェックボックスをオフにすると、エラーをスキップしてジョブの実行プロセスを続行できます。 |
詳細設定
プロパティ | 説明 |
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[tStatCatcher Statistics] (tStatCatcher統計) |
このチェックボックスを選択すると、ジョブレベルおよび各コンポーネントレベルでジョブ処理メタデータが収集されます。 |
[JSON schema draft version] (JSONスキーマドラフトバージョン) | JSONスキーマで$schemaが定義されていない時に使用するバージョンを選択します。 $schemaが定義されている場合、このオプションは無視されます。 |
[JSON schema file encoding] (JSONスキーマファイルエンコーディング) | ドロップダウンリストから、エンコーディングを選択します。 |
[Custom encoding] (カスタムエンコーディング) | このオプションは、[JSON schema file encoding] (JSONスキーマファイルエンコーディング)として[Other] (その他)が選択されている場合に使用できます。 エンコーディング名を入力します。 |
使用方法
使用方法のガイダンス | 説明 |
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使用ルール |
このコンポーネントは、中間ステップとして使用されます。入力フロート出力フローが必要になります。 |