メイン コンテンツをスキップする 補完的コンテンツへスキップ

tIcebergOutputの標準プロパティ

これらのプロパティは、標準ジョブのフレームワークで実行されているtIcebergOutputを設定するために使われます。

標準tIcebergOutputコンポーネントは、ビッグデータファミリーに属しています。

このフレームワーク内のコンポーネントは、すべてのTalend製品で使用できます。

このコンポーネントは、Talendが提供する8.0.1 R2023-10以降のStudioマンスリーアップデートをインストール済みである場合に利用できます。詳細は管理者にお問い合わせください。

基本設定

接続 ドロップダウンリストから、目的の接続を確立するtIcebergConnectionコンポーネントを選択します。
[Schema] (スキーマ) ドロップダウンリストから、スキーマのタイプを選択します:
  • [Built-in] (組み込み): そのコンポーネントに対してのみスキーマを作成し、ローカルに保管します。

  • [Repository] (リポジトリー): スキーマは作成済みで、リポジトリーに保管されています。さまざまなプロジェクトやジョブデザインで再利用できます。

[Edit Schema] (スキーマを編集)

スキーマを変更するには[Edit schema] (スキーマを編集)をクリックします。変更を加えると、スキーマは自動的に組み込みになります。

テーブル データを書き込むターゲットテーブルの名前を入力します。
バッチを使用 このチェックボックスを選択して、データ処理のJDBCバッチモードを有効にします。

このパラメーターはすべてのドライバーによってサポートされているわけではありません。サポートされていないドライバー(hive-jdbcなど)の場合、ジョブを実行すると例外が表示されます。

[Batch size] (バッチサイズ) 各バッチで処理するレコードの数を指定します。

このパラメーターは、[Use batch] (バッチを使用)チェックボックスを選択した場合のみ利用できます。

[Use insert overwrite] (INSERT OVERWRITEを使用) このチェックボックスを選択すると[Use insert overwrite] (INSERT OVERWRITEを使用)機能が有効になり、Icebergテーブルのデータが置換されるようになります。次に、この機能の実行方法を選択します:
  • [All rows from table] (テーブルからの全行): [Source table name] (ソーステーブル名)フィールドで指定されたテーブルからの行をすべて置換します。
  • [Use a custom query] (カスタムクエリーを使用): [Custom query] (カスタムクエリー)フィールドのSELECTクエリーで指定された行を置換します。

詳細設定

[tStatCatcher Statistics] (tStatCatcher統計)

このチェックボックスを選択すると、コンポーネントレベルでログデータを収集できます。

グローバル変数

ERROR_MESSAGE

エラー発生時にコンポーネントによって生成されるエラーメッセージ。これはAfter変数で、文字列を返します。

使用方法

使用ルール このコンポーネントは通常、他のIcebergコンポーネントと共に使われます。

このページは役に立ちましたか?

このページまたはコンテンツにタイポ、ステップの省略、技術的エラーなどの問題が見つかった場合はお知らせください。