tIcebergCatalogの標準プロパティ
これらのプロパティは、標準ジョブのフレームワークで実行されているtIcebergCatalogを設定するために使われます。
標準のtIcebergCatalogコンポーネントは、ビッグデータファミリーに属しています。
このフレームワーク内のコンポーネントは、すべてのTalend製品で使用できます。
このコンポーネントは、Talendが提供する8.0.1 2024-02以降のStudioマンスリーアップデートをインストール済みである場合に利用できます。詳細は管理者にお問い合わせください。
基本設定
接続 | ドロップダウンリストから、目的の接続を確立するtIcebergConnectionコンポーネントを選択します。 |
[Catalog name] (カタログ名) | カタログの名前を入力します。 |
[Type] (タイプ) | ドロップダウンリストから、作成するカタログのタイプを選択します:
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[Warehouse path] (ウェアハウスパス) | カタログが保存されているウェアハウスへのルートパスを入力します。 |
[Metastore Uri] (メタストアURI) | メタストアURI文字列を入力します。 このプロパティは、[Type] (タイプ)ドロップダウンリストでHiveが選択されている場合のみ利用できます。 |
[Client pool size] (クライアントプールサイズ) | クライアントプールサイズを設定します。 このプロパティは、[Type] (タイプ)ドロップダウンリストでHiveが選択されている場合のみ利用できます。 |
[Catalog implementation] (カタログの実装) | 使用するカスタムのカタログ実装を入力します。 このプロパティは、[Type] (タイプ)ドロップダウンリストで[Costom] (カスタム)が選択されている場合のみ利用できます。 |
[Catalog properties] (カタログのプロパティ) | カタログで使用する追加のプロパティを入力します。詳細は、IcebergのドキュメンテーションでConfigurationをご覧ください。 |
詳細設定
[tStatCatcher Statistics] (tStatCatcher統計) | このチェックボックスを選択すると、コンポーネントレベルでログデータを収集できます。 |
グローバル変数
ERROR_MESSAGE |
エラー発生時にコンポーネントによって生成されるエラーメッセージ。これはAfter変数で、文字列を返します。 |
使用方法
使用ルール | このコンポーネントは通常、他のIcebergコンポーネントと共に使われます。 |