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tHTTPClient_3 componentを設定

tHTTPClient_3コンポーネントは、受信されたデータをフランス語の翻訳と共にXMLドキュメントとしてGitHubに保存します。

手順

  1. tHTTPClient_3をダブルクリックして[Basic settings] (基本設定)ビューを開きます。
  2. [Edit schema] (スキーマを編集)の横にある[...]ボタンをクリックしてスキーマエディターを開き、右側のテーブル(つまりtHTTPClient_3 (Output)テーブル)に、status (Integer型)、header (String型)、body (String型)という3つのカラムを追加します。完了したらOKをクリックします。
  3. [Base URL] (ベースURL)フィールドにhttps://api.github.comと入力します。
  4. [Authentication type] (認証タイプ)ドロップダウンリストで[API key] (APIキー)を選択し、次の操作を行います。
    1. [Destination] (デスティネーション)ドロップダウンリストで[Request header] (リクエストヘッダー)を選択します。
    2. [Name] (名前)フィールドにAuthorizationと入力します。
    3. [Prefix] (プレフィックス)フィールドにBearerと入力します。
    4. [Token] (トークン)フィールドにGitHubパーソナルアクセストークン(PAT)を入力します。
      トークンを入力するためには、[Token] (トークン)フィールドの横にある[...]ボタンをクリックし、[Enter a new password] (新しいパスワードを入力)ダイアログボックスを表示させ、テキストフィールドにトークンを入力してOKをクリックします。トークンは、[pure password] (純粋なパスワード)モードではJSON文字列で、[Java mode] (Javaモード)ではJava式として入力できます。テキストフィールドの上部にある[switch to Java mode] (Javaモードに切り替え)または[switch to pure password mode] (純粋なパスワードに切り替え)をクリックすることで、2つのモードの間で切り替えられます。
  5. [HTTP method] (HTTPメソッド)フィールドにPOSTと入力します。

    HTTPメソッドの設定は、[HTTP method] (HTTPメソッド)フィールドの横にある[...]ボタンをクリックし、表示されたダイアログボックスでPOSTを選択して行うこともできます。

  6. [Path] (パス)フィールドにgistsと入力します。
  7. [Request headers] (リクエストヘッダー)オプションを選択し、次の操作を行います。
    1. そのオプションの下にあるテーブルに行を追加し、[Name] (名前)フィールドに"Accept"と、[Value] (値)フィールドに"application/vnd.github+json"とそれぞれ入力します。
      テーブルの下にあるプラスボタンをクリックすれば行を追加できます。
    2. テーブルにもう1行追加し、[Name] (名前)フィールドに"X-GitHub-Api-Version"と、[Value] (値)フィールドに"2022-11-28"とそれぞれ入力します。
  8. [Request body] (リクエストボディ)オプションを選択し、次の操作を行います。
    1. [Body type] (ボディタイプ)ドロップダウンリストで、JSONを選択します。
    2. JSONボックスに次の行を入力します。
      {
        "description":"Azure Schema Extension {.input.id}",
        "public":false,
        "files":{
           "AzureSchemaExtensions_{.input.id}.xml":{
                    "content":"<?xml version=\\"1.0\\"?>\\n<application>\\n  <id>{.input.id}</id>\\n  <owner>
      {.input.owner}</owner>\\n  <status>{.input.status}</status>\\n  <description>\\n    
      <en>{.input.description}</en>\\n    
      <fr>{.input.translated_fr}</fr></description>\\n</application>"
                }
           }
      }

      上記のリクエストボディによって、入力データから取得された値を含むXMLドキュメントが生成されます。入力データの値は、.input.id.input.statusなどのように.input.{input_field}として参照されます。

  9. [Response body format] (レスポンスボディ形式)ドロップダウンリストで[Text] (テキスト)を選択し、次の操作を行います。
    [Text] (テキスト)オプションは、レスポンスペイロードを解析せずにプレーンテキストで返すよう指定します。
  10. [Returned content] (返されたコンテンツ)ドロップダウンリストで[Status, headers and body] (ステータス、ヘッダー、ボディ)を選択します。
    [Status、headers、body] (ステータス、ヘッダー、ボディ)オプションを選択すると、返されるコンテンツには次の3つのフィールドが含まれます。
    • HTTPレスポンスのステータスコード
    • レスポンスのヘッダー
    • プレーンテキストで表示されるレスポンスペイロード
  11. 他のオプションはそのままにしておきます。

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