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メールアドレスの確認とフォーマット

手順

  1. tVerifyEmailをダブルクリックして[Basic settings] (基本設定)ビューを表示し、コンポーネントプロパティを定義します。
  2. 必要な場合は、[Sync columns] (カラムを同期)タブをクリックし、入力コンポーネントで定義されているスキーマを取得します。
  3. [Edit schema] (スキーマを編集)ボタンをクリックして、スキーマダイアログボックスを開きます。
    以下のキャプチャーが示すように、tVerifyEmailは事前定義された読み取り専用アドレスカラムを提案します。
    VerificationLevelカラムは、入力メールアドレスの検証状況を返します。SuggestedEmailカラムは、@記号の前にメール部分の推奨コンテンツを返します。このカラムは、[Local Part Options] (ローカルパートオプション)セクションで[Use column content] (カラムコンテンツを使用)オプションを選択した場合にのみ、出力スキーマに表示されます。出力カラムの詳細は、tVerifyEmailの標準プロパティをご覧ください。
  4. 入力カラムのいずれかを出力スキーマに移動する検証結果に表示する場合は、[OK]をクリックして変更の伝播を受け入れます。
  5. [Column to validate] (検証するカラム)リストから、[email] (メール)カラムを選択します。
  6. [LOCAL Part Options] (ローカルパートオプション)セクションで、[Use column content] (カラムコンテンツを使用)オプションを選択します。
    このサンプルでは、@記号の前にあるメール部分を調べて、名前の最初の文字で始まり、その後に姓が続くかどうかをすべて小文字で確認します。ローカル部分が定義したものと一致しない場合、tVerifyEmailは定義したパラメーターを使用してそれを書き換えます。
  7. [DOMAIN Part Options] (ドメインパートオプション)で、以下を選択します。
    • [Check the default Top-level Domains and the following ones] (既定の最上位ドメインと次のドメインを確認する)チェックボックスをオンにして、メールアドレスを検証する追加の最上位ドメインをテーブルに定義します。

    • [Check domains with a black list] ( ブラックリストを使ってドメインを確認)チェックボックスをオンにし、[Domain List] (ドメインリスト)テーブルでブラックリストと見なすドメインを定義します。

  8. メールサーバーが完全なアドレスを確認してメールを承認または拒否できるようにするには、[Check with mail server callback] (メールサーバーのコールバックを確認)チェックボックスをオンにします。

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