スチュワードシップタスクを取得するジョブを作成する
Talend Data Stewardshipに接続するジョブを作成し、いくつかのキャンペーンからタスクとそのメタデータを取得し、Talend Studioにリスト表示します。このジョブは任意のTalend出力コンポーネントで使って、取得したタスクをターゲットアプリケーションまたはシステムに書き込むことができます。
以下に示す例をレプリケートするには、tdatastewardshiptaskinput_read_tasks.zipファイルをダウンロードします。
この例で使用されるキャンペーンは以下のとおりです:
-
[Arbitration] (アービトレーション)キャンペーン、[Beta Candidates] (ベータ候補)ではベータテスティングプログラムの候補者のタスクが保管されます。
-
[Resolution] (レゾリューション)キャンペーン、[Product Catalog] (製品カタログ)では企業の製品のタスクが保管され、
-
[Merging] (マージング)、[CRM Data Deduplication] (CRMデータ重複除去)では企業CRMシステムから取得した顧客データのタスクが保管されます。
-
キャンペーンである[Matching on Spark] (Sparkでのマッチング)では、企業の製品カタログから取得した企業製品のタスクが保管されます。
始める前に
-
タスクを取得するキャンペーンは、既にTalend Data Stewardshipで定義されており、タスクが設定されています。
-
[Campaign Owner] (キャンペーン所有者)ロールで割り当てられており、 サーバーのキャンペーンにアクセス権限が付与されているはずです。
手順
- デザインワークスペースにtDataStewardshipTaskInputと入力し、表示されるリストからこのコンポーネントを選択します。作業を繰り返して、ワークスペースに3つのtDataStewardshipTaskInput コンポーネントを追加します。
- 同じようにしてワークスペースに3つのtLogRowコンポーネントを追加します。
- tDataStewardshipTaskInputコンポーネントをtLogRowコンポーネントにリンクします。 リンクを使って、
- tDataStewardshipTaskInputコンポーネントどうしをリンクします。 リンクを使って、