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DDL 履歴

attrep_ddl_history テーブルには、CDC 中に発生した DDL 変更の履歴が含まれています。

情報メモ

DDL 履歴テーブルは、次のターゲット プラットフォームでのみサポートされています。

  • Databricks

  • Microsoft Fabric

サポートされている DDL 変更がソースで発生するたびに、新しいレコードがテーブルに挿入されます。タスク中に発生する複数の ALTER TABLE ステートメントは、コントロール テーブル内の単一行として表される場合があります。JSON バッファ (以下を参照) には、発生したすべての変更 (ADD COLUMN A、DROP COLUMN B、ALTER COLUMN C など) が記述されます。

DDL 履歴コントロール テーブルを有効にする方法については、「コントロール テーブル」を参照してください。

列の説明
タイプ 説明

SERVER_NAME

STRING

Qlik レプリケーション サーバーがインストールされているマシンの名前。

TASK_NAME

STRING

データ タスクの名前。

TABLE_OWNER

STRING

ソース テーブルのスキーマまたは所有者。

TABLE_NAME

STRING

ソース テーブルの名前。テーブルの名前が変更された場合、これは変更前のテーブル名になります。

CHANGE_SEQ

STRING

変更テーブルの使用 の Change_Seq を参照してください。

TIMESTAMP

TIMESTAMP

変更が発生した時間。

TABLE_VERSION

INTEGER

テーブルに内部バージョン番号を割り当てます。バージョン番号は、ソース テーブルで DDL の変更が発生するたびに増加します。

DDL_TYPE

STRING

CREATE_TABLE、DROP_TABLE、ALTER_TABLE、TRUNCATE_TABLE

DETAILS

CLOB

変更を記述した JSON ドキュメント

例:

{
	"owner": "string",
	"table": "string",
	"tableNewName": "string",   
	"version": number,
	"columns":
	{
		"col1":           
		{
			"columnNewName": "string",  
			"action": "string",            
			"type":" string",               
			"length": number,
			"precision": number,
			"scale": number,
			"primaryKeyPosition": number,    
			"nullable": boolean, 
			"ordinal": number 
		},
		"col2":
		{
			…
		}
	}
}

次のような前提です:

  • テーブルの名前が変更されていない場合、tableNewName は NULL になります
  • col1col2 は元の列名 (または列の名前が変更されていない場合は唯一の列名) です
  • columnNewName は新しい列名、または列の名前が変更されていない場合は NULL になります
  • action は ADD (CREATE TABLE も同様)、DROP、ALTER です
  • type Qlik Cloud データ型です
  • 列が主キーの一部ではない場合、primaryKeyPosition はゼロになります

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